2023-12-01 ■ なんだかよくわからんが、俺は二子山、御前岩、甲府幕岩といった石灰岩や凝灰岩の岩場でのクライミングが得意で、小川山や瑞牆山のような花崗岩の岩場がめっぽう苦手らしい。その証拠に、瑞牆山ではフェースであっても5.11台のルートにまったく歯が立たないケースがしばしばあった。これは不思議なことだが、クライミングがフィジカルだけではなく経験やテクニックに大きく依存するスポーツであることを端的に示しているように思われる。