2020-09-01から1ヶ月間の記事一覧
昨日は谷川岳マチガ沢東南稜のアルパインクライミングに行ってきた。ロープウェー駐車場で前夜泊し、朝4時に出発。この日は夕方に一時雨がやんで雲がとぎれとぎれになることもあったが、前夜から引き続いて終日霧雨または小雨であった。 谷川岳の岩場は濡れ…
「テレーズ・ラカン」を読んだ。エストニア-ジョージア合作の映画「みかんの丘」を観た。
一昨日は古賀志山へ初心者向けクライミング講習のサポートに行き、その後電車で三鷹へ行って祖母の家に一泊してきた。アリが家の中に侵入してくるというので、その退治を手伝ったり、侵入経路を調べたりした。 「山を渡る」第3巻を読んだ。俺は大学のワンダ…
昨日は以前通い詰めていたボルダリングジムで久しぶりに登った。どこのジムもそうだろうが、このジムにはマンスリー課題というものがあって、店長が毎月12個程度の課題を準備して、そのうちどれを完登したか壁に貼りつけてある用紙に記入できるようになって…
ミシェル・トゥルニエ「フライデーあるいは太平洋の冥界」を読んだ。とんでもなく骨が折れる小説だ。作者がレヴィ=ストロースとバシュラールに深い影響を受けているとのこと、首肯できる。 村上春樹訳のカーソン・マッカラーズ「心は孤独な狩人」が、昨月末…
サルマン・ラシュディ「真夜中の子供たち」が岩波文庫から発刊されていたとは! また、ゾラ「テレーズ・ラカン」が復刊されていることも知った。 1950年代以前に発刊された岩波文庫はときどき旧仮名遣いのものがあって、まともに読めないのだ