11月23日に城ヶ崎シーサイドロックのサンセットエリア、翌24日に御前岩へクライミングしに行ってきた。そのときの成果は以下の通り。特定の岩場、特定のルートに何度も通いつめて高グレードをたまたま登れるという強さではない。花崗岩、石灰岩、凝灰岩、安山岩、どんな種類の岩場であろうとも、5.12を当たり前のように登るという強さが身についてきたように感じる。御前岩の7cは余力を残して登ることができ、通いつめればもう少し上のグレードも登れそうに感じた。
24日の御前岩はなぜか外国人のクライマーが大勢いて、特に若い中国人が多かった。かれらはお互い知人同士というわけでもないようで、出身は香港、広州、台湾とばらばらだった。全員もれなく英語が流暢で、フレンドリーで言動にそつがないことに驚いた。エリート中国人が日本に移住してきているという報道は本当だったのか・・・
【サンセットエリア】
風に吹かれて (5.11b)=再登
パンピングアイアンⅠ (5.12b)=3便目でレッドポイント
トムボーイ (5.10c)=再登
【御前岩】
ハルドラ (7a)=再登
Seven Stitch on Pinky (7c)=2便目でレッドポイント。このロングルートをマスタースタイルで登れたのは、日頃の鍛錬のたまものか。
Vertere (7c)=半年ぶりに再トライしてレッドポイント