思ったこと、考えたこと。

日々思ったことや考えたことを日記代わりに綴っていきます。がんばります

2014-10-01から1ヶ月間の記事一覧

雑誌会に注ぐ力の量をどう考えても間違えている。資料のデザインや配置に過度にこだわって時間を浪費する悪癖はもう少しなんとかならないのか。 Fate/stay night とかいうアニメを息抜きに飛ばし飛ばし見ているのだが、これはつまりドラゴンボール的なポケモ…

うちの研究室はデータ量が普通に100GBとかいくからねーとかいうのを話半分に聞いていたのだが、本当だった。USBがパンクするどころか、GoogleDriveで同期することさえできない・・・・

以下、今週中にやるべきこと。 ・Dattaを読み進めておくこと。あと10p読んで、丁寧に読み返しておくこと ・半導体物理の予習 ・雑誌会で取り上げる論文を目星をつけ、いくつかの関連論文を含めて背景の大綱を理解すること ・TOEICの模試をせめてあと一つ解く…

「長くつ下のピッピ」を読んだ。バタイユの「エロティシズム」を半分ほどまで読むが、ところどころ意の汲めない婉曲表現や著者自身の混乱が見える箇所(第1部第9章)に苦労させられてなかなか読み進められない。 本当はこんな享楽的な読書にふけっている場合…

黒澤明の「生きる」を観た。三文小説家が自分をメフィストフェレスになぞらえる場面や、渡辺が強迫観念の呪縛に囚われるさまは「ファウスト」や「イワン・イリイチの死」を連想させる。 渡辺の姿は小説家にニーチェの「この人を見よ」を想起させた。ところが…

「贈与論」を読んだ。「戦争、孤立、停滞を協同関係、贈与、交易に変換させる」交換諸制度とそれによる達成という尺度のもとでモースは社会進化論の立場を採っているようである。レヴィ=ストロースが激怒しそう。

「バージニア・ウルフなんかこわくない」を観た。「贈与論」を読む。全体的給付とはなんであり、ポトラッチはそれとどのような関連のもとで捉えられているのかが少し曖昧なのだが、これはあまり内容的に重要ではない。 希釈冷凍機についてtexでまとめた。測…

人類の歴史においてはじめて、痛みや苦しみが貨幣の役割を果たすときが来ようとしているかのように思われる。ベンサム的な功利主義がいまになってわれわれの社会の裏側から闖入しているかのようだ。こうした動きはおそらく、寄せては返す波のように過去の社…

「レザボア・ドッグス」「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ」を観た。面白い!

五竜岳・鹿島槍ヶ岳を俄然に縦走したくなってきたのだが、もうシーズンではない。 友人を下の廊下歩きに誘ってみたが、あまり乗り気でないようだ。それに俺も休日が取れるかどうか・・・

「許されざる者」という名の映画は二本あって、俺が観たものは1960年に公開された、オードリー・ヘップバーン主演の方で、正直言ってまるで面白くなかったのだが、実は観たかったのは1992年に公開されたもうひとつの方なのだった。 「ローマの休日」や「マイ…

「続・夕陽のガンマン」を観た。

あの噴火であれほどの人が死ぬことになるとはなんとも清々しいことではないか? 私があのとき吹き飛んでくる岩石に身体を打ち砕かれていたならもっと清々しいことだったろう。