思ったこと、考えたこと。

日々思ったことや考えたことを日記代わりに綴っていきます。がんばります

2017-01-01から1年間の記事一覧

サガン「悲しみよこんにちは」を読んだ。映画「ルーム」を観た。 年明けに安達太良山に登る計画を立てる。ついでに沼尻でスキーをしたい。 帰省先の近場にあるボルダリングジムに初めて行った。オンサイトでは6級が限界。2,3回トライすれば5級はすんなり登れ…

夢を見た。登山仲間の自宅がある、とある団地を訪問するところから始まった。夢は、数人の人間以外がすべて死に絶えた世界で、仲間とともに屋内で細々と老後を生きる場面に移り変わった。地球外生物を探査するために、惑星系ドリュアスに向けて信号を発射し…

「のぼる小寺さん」という漫画を知った。いい漫画だ。思わず熱くなってくるね。

「プリズナーズ」「涙するまで、生きる」を観た。

ボルダリングについて。最近になって3級課題をひとつ登ることができたが、傾斜が135°やルーフになると5級が登れないのは相変わらず。なんだか自分が正しいやり方で登れているのか、分からなくなってくる。ボルダリングを始めて2ヶ月で6級から3級まで来たわけ…

「インターステラー」愛情と使命感の二項対立

「インターステラー」を観た。未来の五次元人やらワームホールの実在性やらタイムパラドックスやらのSF設定はひとまず置いといて、「家族への愛」と「人類救済の使命感」という二つの感情の対立・呻吟の物語として映画を読み解いてみると、いろいろな発見が…

「スポットライト」「偽りなき者」を観た。面白かったけど、まあまあ。それほどいい映画だとは思わない。 なんてことだ。27歳になってしまった。

映画「灼熱の魂」と古代ギリシア悲劇

「灼熱の魂」を観た。「オイディプス王」を彷彿とさせる、一見するといかにもウェルメイドなストーリーではある。しかし、ギリシア悲劇を下敷きにしつつ、レバノン出身のとあるディアスポラの家族へと移し替えて、いかに怒りの連鎖を断ち切って人々がともに…

「ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ」を観た。「スナッチ」なんかよりずっといい。あと、イランの映画「別離」を観た。

これまでで、ボルダリングの4級課題に合計6つ登ることができた。スラブの3級課題に挑戦するが、いまいち登り方が分からない。ただ、初めて4級に挑戦したときのように手も足も出ないという感じではない。この調子で3級に行けるかな?

冬季八ヶ岳縦走

山岳会の定例山行で八ヶ岳に行ってきた。杣添尾根から登り、横岳と硫黄岳を縦走するルートである。 ああ、やっぱり一人で山に登った方が楽しい。他人はうざってえ。俺に欲情を感じさせる女もうざってえ。他人は、女は、その視線で俺を串刺しにし、惑わし、翻…

ボルダリングの4級課題を2つ登ることができた。だが、傾斜の強い課題はまだ5級がクリアできない。

「インファナル・アフェア」「殺人の追憶」を観た。うーん、まあまあかな・・・ ボルダリングで4級課題をひとつクリアすることができた。いいねえ上達してるねえ 今週末は杣添尾根から登って南八ヶ岳縦走をする山行に参加する予定。ハーネスと雪山フル装備で…

課長や先輩に唐突に「ナイトライダーって知ってる? 知らないかー、世代の差かー」と言われて、「でもイージー・ライダーなら知ってますよ」と答えて、「なにそれ知らない」と言われて悲しい。

今日もボルダリングジムで練習。3週間前は歯が立たなかった5級課題を一日でいくつもクリアできるようになった。4級課題も糸口が見えてきたものがある。そろそろ4級ボルダーになれるかな? 6600円で岩波文庫の中古本を162冊購入した。破格の安さで思わず衝動…

先週日曜日に山岳会講習として湯河原幕岩にてリードクライミングを行った。グレード5.10aにまったく歯が立たず、5.9までしか登れない。これは本当にショックだった。これまでのトレーニングでは精進が足りないというのか・・・かなC 牛歩のような上達速度で…

J.L.オースティン「言語と行為」を読む。この本ずっと気になってたんだが、提出する概念の新鮮さの割に、結論がちゃぶ台返しでしょうもないんだよな・・・でも言語哲学って面白いよね。ウィトゲンシュタインとかジョージ・レイコフとか。 ボルダリング4級以…

ボルダリングの5級も、傾斜があまりきつくないものであれば登れる課題がだんだん増えてきた。ところが4級はまったく歯が立たない。どうやって登ればいいのかまず見当がつかない。

ジェイン・オースティン「説得」とウィラ・キャザー「マイ・アントニーア」を読んだ。「マイ・アントニーア」は19世紀後半のアメリカ中西部における移民一世たち、特にその中でも、街に出ることなく、大地に根ざして生きることを選んだひとりの女性を描いた…

妙高山登山

まだ初冬だしなんとかなるだろうと思っていたのだが、標高が上がると本格的な雪山になっていたので、雨飾山まで縦走するのはやめにして妙高山をピストンして帰ってきた。 雪山でも対応できる装備を携行していたので、諦めなければ山行を継続できたのだ。ただ…

火曜日はボルダリングジムに行ってきた。5級課題を2つ、4級課題を1つクリアすることができた。だが、あまり上達している感覚はなく落ちこんでいる。というのも傾斜が135度以上あるとまったく歯が立たず、6級が登れず、調子のいいときになんとか7級がクリアで…

今日はボルダリングジムに行ってきた。5級課題にいくつか挑戦して、ひとつクリアすることができた。残りはぎりぎりクリアすることはできなかったが、次はできそう。 「その男ゾルバ」を読んだ。ジェイン・オースティン「説得」を読む。 最近はGorillazとCara…

グルーのパラドックスが未だに理解できていないので、「科学哲学の冒険」を読み直している。 反実在論における操作主義や道具主義と、対象実在論のちがいがよくわからなくなってしまった。頭が痛い。 ねじ固定による製品のひずみの解析評価は、課長いわく、…

タイ人の断絶

SolidWorksの静解析を急ぎでしてほしいといきなり課長に依頼されて、てんてこ舞いである。 タイ工場のスタッフはみんなスマホをもっているし、20代で車を所有しているものもいる。タイ人Nがlineで部屋の画像を送ってくることがあるが、彼女の部屋にはおそろ…

ボルダリングでかかとをひっかけて登る技術を覚えた。新しい課題に2つ登れたことはいいが、右手を思い切りホールドに打ちつけてじんじん痛む。 疲れてしまった後でも、優しい課題に登り続けて筋肉がパンプするまで追いこまないと筋力はつかないかもしれない…

カザンザキス「その男ゾルバ」を読む。古代クレタ人の心の中に生きていた叙事詩や口承伝説が、クノッソス宮殿の優美な壁画や陶器に命を吹きこむと同時に、クレタの栄枯の歴史の断片がミノス王の物語やミノタウロス神話へとやがて受け継がれる。ちょうどその…

最近はずっと雨が降っていたので山に行く気が起きなかったが、来週末は台風も過ぎて晴れることだろう。有給をとって山に行こうかな。 ボルダリングは相変わらず6級。5級はごく一部の課題しか登れない。だがジムに通うたびに登れる課題が増えていく。素晴らし…

常々思うのだが、どうしてこうも職場の男女比率と年齢構成が偏っているのか。周りがおっさんしかいないじゃないか。平均年齢がとても若い上に女性比率が高いタイ工場と対照的だ。でも周りがおっさんばかりの方が職場としては居心地がいい。若い女性が多いと…

今日は32キロのザックを背負って社員寮の階段を昇り降りするトレーニングをした。20往復した。われながらよく頑張った。 ヤフオクでエイト環とカラビナをいくつか落札した。アマゾンで安価なものを選んだ場合と出費がほとんど変わらなかったかもしれないが、…

なんだかまたニキビが出てきたのだが、これはおそらく、仕事中に毎日1本か2本缶ジュースを飲んでいるからなのだろう。糖分もだめ、脂質もだめってなったらもうどうしたらいいんだよ・・・