思ったこと、考えたこと。

日々思ったことや考えたことを日記代わりに綴っていきます。がんばります

2017-04-01から1ヶ月間の記事一覧

5月の連休中は巻機山から平ヶ岳まで縦走するのはどうか? 残雪期のバリエーションルート長距離テント泊縦走は俺の実力では無謀か、そんなのやってみなきゃわかんねえよ 平ヶ岳ではなく越後駒ヶ岳を目指すことを考える。雪山である。計画を立てなければ。

表妙義縦走

妙義山に行ってきた。いろいろ反省点はあるが、無事に下山できたのでなによりだった。 岩場の登りでは、可能な限り鎖を使わないように心がけた。しかし、鷹戻し手前のある岩場ではどうしてもホールドが見つからず、鎖を握りしめて登らないといけなかった。 …

恐ろしいのは岩場での滑落ではなく、道迷いによる時間切れだ。

外秩父七峰縦走

会社の先輩や同期とともに外秩父七峰縦走ハイキング大会に参加して42キロ完歩することができた。参加人数が多すぎて、前半は登山道が渋滞していた。また、普段運動していない人にペースをあわせたので、20キロ地点まで行くのに8時間かかった。後半は完歩を目…

週末は秩父へ長距離ハイキング大会に参加する。 タイ人のことは忘れたまえ、お前の目標は何だ、単独で大雪山・十勝岳連峰縦走を成し遂げることではないか。いったい、これ以上に価値のあることが今の俺にあるというのか?

「ウォーリアー」を観た。

タイ人らと社員寮のホームシアターで映画を観ることになったので、タイのベストヒット映画「すれ違いのダイアリー」を選んだ。いいとは思うが、全体的に安直である。2人が会わないで終わる方がまだ詩的で良かったかもしれない。 タイ人は恋人と一週間会わな…

他人の評価を考慮に入れておく必要がある限りにおいて、仕事というものにクソの価値もない。 いや、これは精確ではない。俺は、作業の単純な面白さや、順調に進んでいることの喜びなど、なんでもいいが他人の評価とは別の基準に寄り添いたいだけなのだ。評価…

俺の孤独が誰のものであるか

山に登り、縦走を完遂させるときにひそかに発揮されていた原動力が、人と交わることで毀損されて俺の足が鉛のように重くなることを怖れる。他者と交わっていようがいまいが俺が孤独であることに変わりはないが、他者が俺を不安の滝壺に落としこむのは、俺の…

タイ人の愛想の良さにほだされて、俺はつくづく馬鹿な男だ。『アブサロム、アブサロム!』のウォッシュ・ジョーンズを、『審判』のヨーゼフ・Kを、『追放と王国』の背教者を思い出せ。苦痛と恥辱の鞭でこの身体をびしゃびしゃに叩きつけて、孤独の感情を学び…

まだ帰国せずに日本の事業所で働いているタイ人女性から、タイのお菓子を買ってきたから一緒に食べないかと誘われて、社員寮の食堂で一時間半ほど話す。 タイに帰国したKとはもうlineすることはほとんどないだろうと思いきや、今日はものすごい頻度で話しか…

救援隊にしておくれ

俺は、たとえ自分が複数の他者から受け入れられているときでさえも、むしろ受け入れられているときにこそ、かれらの優しい視線から背を向けて、一目散に逃げ出したくなるような無限大の悲痛を味わう。 だが、こんな俺でさえもタイ人のKといるときは別だった…

俺は、たとえ自分が複数の他者から受け入れられているときでさえも、むしろ受け入れられているときにこそ、かれらの優しい視線から背を向けて、一目散に逃げ出したくなるような無限大の悲痛を味わう。 この心理はきわめて謎に満ちており、自分でも驚くほどだ…

「ファインディング・ニモ」を映画館で観たのは中学生のときだったが、ドリーがやかましい上にど忘れが激しいことにいらだつばかりで、映画を楽しめなかった記憶がある。当時の自分のアホさ加減にはあきれ返るばかりだ。

ある先輩と職場で話すとき、なぜかいつも笑いがこみ上げてくるので、それをこらえるのに必死になる。だが、けっきょくはお互い笑いをこらえきれずに吹き出してしまう。あの先輩は存在自体がツボなのだ。いったいどうなっている?

土曜日はタイ人の女性エンジニア2人を水族館へ連れて行った。来日して買ったという一眼レフのデジカメでひたすら魚を撮りまくっていた。子どものように互いに写真を撮り合っていて、見ているだけでも本当に面白かった。 日曜日は、女性エンジニアの幼なじみ…