思ったこと、考えたこと。

日々思ったことや考えたことを日記代わりに綴っていきます。がんばります

2017-02-01から1ヶ月間の記事一覧

積雪期大菩薩嶺

会社の同期と2人で大菩薩嶺に登ってきた。斜面の向きや日のあたり具合、風の強さによって、体感気温がころころ変わった。登山道の積雪状況も場所によってまちまちで、アイゼンが必須のアイスバーンがある一方で、雪が溶けてどろどろになった道もあった。気温…

スキーや冬山登山のために買った防寒用の帽子を紛失した。おそらく、2週間前に蓼科山へ行ったとき、帰りにバス停へいたる車道を歩いている途中に落としてしまったのかもしれない。冬山は装備が多いからいつかこういうことがあるんじゃないかと心配していたが…

他人の心証にクソをねじ込んでやりたい

山はいい! 報告だの連絡だの相談だのしなくても、誰にもなんとも言われない! ただ生きて帰ってきさえすれば、その場の思いつきで計画を変更しようが、ひとりで雄叫びをあげようが、道端で野宿しようが、そのへんでクソを撒き散らそうが、誰にもなんとも言…

今週末に会社の同期と大菩薩嶺に登る予定を立てる。冬はテント泊や縦走はせずに、日帰りピークハントにとどめておくのが安全だ。

他部署からふられた仕事を安請け合いしてしまうことに対して、先輩から「なんでもハイ、ハイと仕事を引き受けていると、抱えすぎてつぶれてしまうよ」と、忠告を受けた。たしかにそのとおりだ。いつの間にか、自分の力量も権限も超えた仕事を任せられて主担…

また大学生が雪山で死んだ。昨年の穂高、立山、今年に入って阿弥陀岳、そして今度は木曽駒だ。彼らは経験も体力も兼ね合わせていて、つちかってきた実力のすべてを尽くして死んでいったにちがいないのだが、ただ死んだというだけで、いっさいの自分の言葉を…

スタヴローギン的な

以下の文章は、メルヴィル「バートルビー」を読んで、ある人間(バートルビー)の発話をとりまく状況について書き留めたかつての思索である。 かれの発話が、まさに発話されることで、解釈を呼びこむひとつの位相をみずから選びとってしまうことを、かれ自身…

生ぬるい登山はもうごめんだ。自分のベストを尽くすまでもない山登りをするくらいなら、山で野垂れ死ぬほうがましだ。

「ヒックとドラゴン」を観た。この映画では身体障害が心情的な駆け引きの道具になってしまっている。敵だったドラゴンがラストで人間に都合のいいペットになっているのも少し気になる。ファンタジーの世界が現実世界のわれわれの感覚と地続きにつながってい…

積雪期蓼科山

蓼科山に日帰りで登ってきた。前夜は甲府駅近くの舞鶴城公園で野宿し、新しく買った冬用寝袋を試した。たいへん快適だったのでよかった。 当日は天気が良かったので、寒すぎて凍えることもなく登山を楽しめた。北横岳まで縦走する予定でテント泊装備だったの…

俺の意識を掣肘し、がんじがらめにするすべてから俺は抜け出す。山に登るのは、感情を学び直すためだ。

俺がジェンダーを憎悪するようになったのは、小学の頃に読んだゲド戦記第四巻「帰還」の影響であろう。中学の頃に出会ったカミュの「異邦人」と同程度かそれ以上に、刺激が強すぎた。

今週末は連休なので、日曜と月曜で北八ヶ岳に登ることを思いつく。冬用寝袋の出番だ。

幸福

会社の同期と新潟へ一泊二日でスキーに行ってきた。まるでリア充のようではないか。 だが、俺が望むのは、 自己の完結性を暗示するあらゆる固定したイメージを自ら突き崩し、人生が他人の言葉に覆いつくされることを断乎拒否して、他ならぬ「自分の最後の言…

仕事って、いろんなタスクを同時に進行させようとするとマジで全然進まないんだな・・・この一週間なにやってたんだっけ俺・・・ 次に床屋へ行くときは髪をすいてもらおう。ボリュームありすぎて見た目がうっとうしい。勘弁してくれよ・・・

積雪期谷川岳

昨年の12月21日に谷川岳に登ったのだが、山頂付近でデジカメを落として紛失してしまったのだった。その後、同日に別の登山者の方がデジカメを拾って警察署に届けてくれたことを知り、警察との書類のやり取りを経てデジカメが再び手元に戻ってきた。データも…