思ったこと、考えたこと。

日々思ったことや考えたことを日記代わりに綴っていきます。がんばります

2015-09-01から1ヶ月間の記事一覧

論文の草稿を書いて教授に添削してもらった。文の配置換えや推敲にそれほど骨は折れないかもしれないが、図を一から作りなおさなければいけないのが大変。適確なグラフを隙なく作製するのは本当に難しい。 内定式を控えているのだが、深夜に雨の中ランニング…

データ解析のメモ。伝導チャネルのスピン分極率はファノ因子と伝導度のデータから求められるし、あるいは伝導度のゲート電圧依存性のデータに対して、異なる透過率をもつ2つのチャネルを仮定してフィッティングすることでも求められる。前者はデータ点に対し…

チェーホフ「かもめ」

「文学とは何か」上巻を読んだ。第3章の構造主義批評に関する記述はあまり面白くなかったが、受容理論の考えについてよく分かった。それと、著者のスタンスが明確なので、混乱しないですむのも良い。

修論執筆に向けて、まずはtexのテンプレートを整えて参考文献リストを作成してみる。これが非常に面倒くさいのだが、終えればあとあと苦労せずにすむ。 「文学とは何か」を再読する。やっぱり最高に面白い。 なるほど私がギボンの『ローマ帝国衰亡史』を読む…

映画「誰がために鐘は鳴る」を観た。ひっでえな、これ。

凸レンズ的な小説というもの

映画「ガープの世界」を観た。本当は原作小説を先に読みたかったのだが、前々から映画の方も気になっていた。 「ホテル・ニューハンプシャー」を読み、アーヴィングの小説の凸レンズ的な性質に俺は価値を見出すことができなかったのだが、この映画にしても、…

論文草稿のイントロを書いた。・・・これでは研究の意義がまるで伝わらない

「アメリ」を観た。アメリ役の女性はカメラに映る顔の向きによって造作がまったく異なるように見えるので、彼女が画面に映るたびに新しい印象に釘付けになってしまう。 「これから論文を書く若者のために」「その男ゾルバ」を図書館から借りてきたが、読むの…

ワイヤボンディングの練習で今日の午後は終わった。半日練習すればなんとかなると思ったが、まるでうまくできない。 日本語の草稿でいいから論文を書いてみてくれと言われた。それはうれしいことなのだが、いま取り組んでいる試料が測定に使えるものであるこ…

研究室の仲間と4人で武庫川河口で海釣りをしてきた。アジ、イワシ、サッパが合計で40匹近く釣れた。こんなに釣れるとは思わなかった。 「アメリカの息子」第二巻を読む。

先日の登山では俺は本気を出せなかった。持久力より先に、ザックの重荷に耐えかねて脚の筋肉が先にバテてしまった。どうもランニングより歩荷訓練の方がトレーニングとしては効果的らしい。