思ったこと、考えたこと。

日々思ったことや考えたことを日記代わりに綴っていきます。がんばります

2017-03-01から1ヶ月間の記事一覧

would,couldがなかなか使い勝手のいい助動詞だということを理解した。will,canはニュアンスとして確度が高すぎるので、日常での冗談や婉曲的な言い回しとは相性が悪い。 「ビューティフル・マインド」を観た。

ともに働くタイ人女性のこと

「イミテーション・ゲーム」を観た。 タイ人の女性と相変わらず毎日lineをする。シャイでいて寂しがり屋の彼女は、社会人3年目の先輩のくせして、年齢が一つ上だからというだけで俺のことを"my brother", "bro"と呼んでくる。ともに日本へ来ている馴染み深い…

「インビクタス/負けざる者たち」を観た。感極まって泣いてしまった。 「キャスト・アウェイ」を観た。冒頭の芸術家の女性や天使の羽のモチーフに関する伏線がとてもいい。

俺は観念を通してしか他者と関わりをもつことに高揚を感じることができない。俺は俺の頭のなかにある秀麗な建築物にしか愛着をもてない。 ああ、ほら、まただ、俺の心によみがえってくるのは、サハラ砂漠の真っ只中に不時着したテグジュペリの倒錯した熱情で…

タイ人の女性エンジニアとラインをして、「犬夜叉」が好きであることを知る。犬夜叉と殺生丸のカップリングが好きらしい。ふ、ふーんそうなんだ・・・ごめんね犬夜叉カップリングぜんぜんわからないよ・・・ 映画「コンスタンティン」を観た。人間界の支配を…

課長に一週間くらいタイの子会社に行ってもいいぞ、と言われたのでパスポート取得の準備をすすめる。課長命令なのか、俺の希望で行かせてもらえるのかよく分からないのだが、新人がいきなり出張することはないと思っていたので、これは望外の喜びだった。タ…

会社の同期と気が合わない

どうも会社の同期と気が合わない。中にはわりと気が合う奴もいるのだが、会話するだけで自尊心を削り取られるような思いをする奴もいる。揚げ足を取る、否定から入る、他人を攻撃する、自分の話ばかりするのが目について、苛立ちがつのってくる。今までそん…

チョーサーの「カンタベリー物語」が無性に恋しい。旅と物語は日常の窮屈な義務を忘れさせてくれる。

週末の買い物についていきたい、ということを口実にタイ人の気になる女性とライン交換し、かれらの街へのお買い物にホイホイついていくことに。われながらよくやった。 当日朝になって「買い物キャンセルした、眠いわ」とか言ってきた。そういう適当さ、俺は…

俺の限界がたかだか後立山連峰3泊4日だということを認めるのはつらいことだ。俺はなにか人生において手形となるような経験を山で得たいのだ、たとえそれが死であっても。ある凝縮されたひとつの認識を生活のまるごとに投錨させて、この人生が、巨大な錨が海…

タイ人の謎英語

なにが「れったるー↓」だよ、"red color"だよ。アクセントでたらめなんだよ・・・他にも、 "method"「めたぁ↓」 "soldering"「そるだりー↑ん↓」 "ghost"「ごっど」 そういう発音かわいいんだけどさ、もうね、俺わかんないよ・・・

ダンスと「生い出ずる石」

タイ人のパーティに参加してだいぶ酒を飲まされた。始終ディスコで流れるような洋楽を爆音で流しながら食事をしているのでびっくりした。途中から電灯を暗くして、本当にディスコのようにみんなでダンスを始めたので(あまり踊ろうとしないタイ人もいたが)…

最近は年齢がひとつ下のタイ人女性エンジニアとともに仕事を進めているのだが、英語でたがいに相談や質問をしたり、他愛ない会話をしているうちに、その女性に恋してしまった。その彼女から、日曜日にタイ人の飲み会に参加しないかと誘われて、舞い上がるほ…

新製品をタイの工場で立ち上げるために現地のエンジニアやオペレータが数ヶ月来日しており、最近はかれらとともに仕事をすることが多い。

映画「トロイ」を観た。叙事詩「イリアス」「アエネーイス」とのちがいを列挙すればきりがないし、ストーリーも無残なものだ。だが、映画で描かれるヘクトルを圧倒するアキレウスのすさまじい膂力は、「イリアス」におけるかれらの一騎打ちの場面を読んだと…