思ったこと、考えたこと。

日々思ったことや考えたことを日記代わりに綴っていきます。がんばります

2016-05-01から1ヶ月間の記事一覧

就活に苦戦していた頃に書いた自分の日記を読み返すと、なかなかシニックで毒が効いていて面白い。例えば、2015/5/31の日記には、面接の失敗から得た教訓として次のように記してある。 人格や内面は、自然主義の風景画のように澄明でみずみずしくなければな…

なんで俺は人との付き合いを声や表情や身振りといった具体的事物に即してではなく、まるで覗き穴から漏れ出る光をつぶさに見届けようとするかのように、観念と表象でもってとらえようとするのだ。

昨年度に俺が学校推薦で受けた企業に、研究室の後輩がやはり推薦で受けたのだが、俺と同様に落ちてしまった。教授の面目丸つぶれではないか。後輩は俺が入社した企業も受けていて、もし受かったら入社するという。なぜ俺の後追いをするような就活をしている…

計画を立てている女峰山・男体山縦走ルートは、通常のコースタイムにしたがうと約18時間かかるらしい。俺は休憩込みでコースタイムの八掛けで歩けるから(下りの場合、六掛け)、約14時間半で下山できるとしても、これを日帰りでやるとなると、かなり勇気が…

日光の女峰山・男体山日帰り縦走の計画を立てる。男体山ピークハントなどという邪道は俺は絶対にしない。 武者小路実篤の「友情」の主人公・野島の心情を思い出す。俺は、他者に対するこの屈託した欲望に吐き気を覚えることなく、人と話すときに私の頭のなか…

聾唖のおっさんとの邂逅

大学院を同年度に修了した同期や先輩と東京で食事をした。軒先にまでテーブルがはみ出しているような、活気のある豪快な海鮮居酒屋でコーラを飲みながら談笑していたところ、隣で機嫌よく飲んでいた聾唖のおっさん二人にからまれる。おっさんの一人が手記を…

金峰山・甲武信ヶ岳縦走

瑞牆山荘から入山し、金峰山・国師ヶ岳を経て甲武信ヶ岳に登った。2泊3日で奥秩父主脈の一部を縦走するルートである。国師ヶ岳周辺は予想に反して残雪が多く、戸惑うこともあったが、アイゼンを持っていったので、どうということはなかった。 書くべきことは…

時間の都合上、瑞牆山ピストンはできないことが判明。せめて路線バスが2時間早く運行されていれば・・・

奥秩父主脈の一部をなす、瑞牆山・金峰山・甲武信ヶ岳を縦走する計画を立てる。この地域なら残雪はすでにほとんどないようである。おそらく二泊三日だろう。