思ったこと、考えたこと。

日々思ったことや考えたことを日記代わりに綴っていきます。がんばります

2015-11-01から1ヶ月間の記事一覧

学部三年の学生実験のTAをしていたら、俺の見ている前で学部生のひとりがノートパソコンを立ち上げるや、東方星蓮船をプレイし始めた・・・やりたい放題だな・・・

文学の政治性と機能

「エマ」下巻を読んだ。原文の雰囲気は知らないが、翻訳が読みやすさに配慮しすぎているように感じた。それはまあいい。

修論の序論には研究に関連した基本事項を書かねばならないわけだが、それには、この分野の第一人者ともいうべき理論家による160ページ超のレビュー論文を避けては通れない。しかしこの長さはすさまじい・・・

tex文書内の目次にハイパーリンクを作成し、クリックで見出しに飛ぶことができるようにした。これどういう謎技術を使ってるんだよと思っていたものだが、ちゃんとパッケージがあるんだね・・・

修論を書かなければいけないが、何十もの論文を参考にして、白紙の状態から独力で書いていくのはあまりに骨が折れるし、労力に見合った出来にもならないだろうと思う。それよりは、研究テーマが類似している先輩の博士論文の一つか二つを準拠にして、そこに…

「星の王子さま」を読んだ。「人間の土地」の方が好きだな。 ジェイン・オースティンの「エマ」について。エマは軽薄な階級主義者、偽善に満ちた啓蒙主義者に思えるかもしれないが、彼女の頭の回転の速さと立ち居ふるまいの即妙さを考えると、もう少し複雑な…

「バスカヴィル家の犬」を読んだ。そんな面白くない・・・ジェイン・オースティン「エマ」を読むが、英語の勉強ならともかく、これはちょっと子供向けすぎやしないだろうか・・・ 肉体が滅んでも恥辱だけがそこに残るような死。血と糞尿のなかに横たわりつつ…

英文・図・構成を遂行したうえで、引用文献を追加し、投稿論文を形式に合わせて作成した。まだ直さねばならない箇所は多くあるが、だいぶ仕上がってきたようで嬉しい。以下、epsファイルの簡便な作り方について覚え書き。 (1) powerpointで画像を好きなよう…

PRBに投稿しようとする論文を書くために、w32TeX+祝鳥の組み合わせから、教授おすすめのTeXLive+TeXworksに鞍替えしたいと思う。もうコマンドプロンプトからコンパイルすんの面倒くさい。 少し時間がかかったが、うまく環境を導入できた。・・・コンパイルが…

トニ・モリスン「ビラヴド」を読んだ。語られなかったものとの和解を乞うべく、語られるべきもののもとにひれ伏すために、記憶と追憶を反復し、密着するとき、そこへ目指すために語ろうとする口、語られることを待ち受ける耳、目指される彼方から差し出され…

「飢え」を読んだ。「ビラヴド」を読む。