ミシェル・トゥルニエ「フライデーあるいは太平洋の冥界」を読んだ。とんでもなく骨が折れる小説だ。作者がレヴィ=ストロースとバシュラールに深い影響を受けているとのこと、首肯できる。
村上春樹訳のカーソン・マッカラーズ「心は孤独な狩人」が、昨月末から単行本として発売されているではないか。村上訳なんかどうでもいいから、新潮文庫版を再版してくれよ。もう2年前から中古本価格がつねに5000円を上回っていてプレミア化してんだよ。
ミシェル・トゥルニエ「フライデーあるいは太平洋の冥界」を読んだ。とんでもなく骨が折れる小説だ。作者がレヴィ=ストロースとバシュラールに深い影響を受けているとのこと、首肯できる。
村上春樹訳のカーソン・マッカラーズ「心は孤独な狩人」が、昨月末から単行本として発売されているではないか。村上訳なんかどうでもいいから、新潮文庫版を再版してくれよ。もう2年前から中古本価格がつねに5000円を上回っていてプレミア化してんだよ。