思ったこと、考えたこと。

日々思ったことや考えたことを日記代わりに綴っていきます。がんばります

2016-01-01から1年間の記事一覧

この裏銀座縦走はなんとしてでもやり遂げる。二泊三日のテント泊縦走すらできないで、雪山に挑戦できるわけがない。

七倉山荘から裏銀座縦走する計画を立てる。お盆だから七倉山荘は激込みだろうが、予約できるのだろうか・・・・・・

南アルプス敗退

足を痛めたために、山行2日目で切り上げて途中下山せざるを得なかった。北岳と間ノ岳には登頂したが、仙塩尾根を歩いて仙丈ヶ岳へ向かう途中でつま先の痛みに我慢できなくなり、両俣小屋経由でエスケープした。したがって仙丈ヶ岳と甲斐駒ヶ岳には登ることが…

登山靴

これまで使っていた登山靴の靴底(アウトソールと呼ぶらしい)が剥がれて使い物にならなくなったので、新しくモンベルのアルパイン・クルーザー2500を買った。 スポルティバのトランゴSエボも気になっていたのだが、値段や登山の頻度を考えるとアルパイン・…

お盆の連休は南アルプスを縦走して、甲斐駒ヶ岳-仙丈ヶ岳-間ノ岳-北岳に登ろう。俺ならいける。

奥歯が痛いよぉ・・・虫歯だよコレ・・・

後立山連峰(白馬岳-五竜岳-鹿島槍ヶ岳)縦走

3泊4日で白馬岳-五竜岳-鹿島槍ヶ岳の縦走をしてきた。おおまかに以下のような山行で、3泊目が冷池山荘ではなくキレット小屋だったことを除けば計画通りだった。1泊目、2泊目はそれぞれ白馬岳頂上宿舎、唐松岳頂上山荘でテント泊し、3泊目はキレット小屋で小…

高校時代の友人と赤城山の周遊登山をするために、金曜の退勤後に電車で前橋まで向かい、駅近くのファミレスでステーキを食べ、ネットカフェで前泊する。すでに社会人だというのに、滑稽なほど貧乏性でありつつもひたむきな、傍若無人なまでのがむしゃらな自…

縦走の計画を変えて三泊四日にした。山と高原地図にしたがうと、三日目のコースタイムが12時間を超えることになるのだが、大丈夫か? これ死ぬんじゃねえかなあ。

もしかしたら、人生というものについて抱かれてきた観念、それに到達して観念それ自体と幸福な結婚を果たそうとするいかなる意志もひとつ残らずでたらめで、血と糞尿と恥辱をぐちゃぐちゃにかき混ぜ、その混合物が汚らしく堆積したものを、光り輝く何かだと…

二六時中不安に追いかけられている。情ないほど落ちつけない。しまいには世の中で自分ほど修養のできていない気の毒な人間はあるまいと思う。そういう時に、電車の中やなにかで、ふと眼を上げて向う側を見ると、いかにも苦のなさそうな顔に出っ食わす事があ…

後立山連峰縦走のおおまかな計画は今のところ以下の通り。 一日目は猿倉登山口から白馬岳に登り、白馬頂上宿舎でテント泊。二日目は唐松岳頂上山荘まで行き、そこでテント泊。三日目は五竜岳を越えてキレット小屋で小屋泊。四日目は鹿島槍ヶ岳・爺ヶ岳を経て…

黒澤明の「蜘蛛巣城」を観た。 この歳になって胸を焦がすような横恋慕にのたうち回るような苦しみを味わうとは、俺はほとほと馬鹿な人間だ。ずっと孤独であればこんな気持ちなど知らなくて済んだものを・・・「失われた時を求めて」のスワンの恋や、「人間の…

大和和紀「あさきゆめみし」を読んでいる。葵の上との死別の場面に思わず目頭が熱くなる。

あの男の仲間もおらの仲間も、いっそのことこの世に生まれてこなきゃあ良かったんだ。もう一人のウォッシュ・ジョーンズが一生をずたずたにされて、乾いたトウモロコシの皮みてえに火にくべられるのを見るくらいなら、おらたちは一人残らずこの地上から吹っ…

「ファイト・クラブ」「インディ・ジョーンズ最後の聖戦」「シャッターアイランド」を観た。どれもいい映画だと思うよ、うん・・・ IMDbで選出されてるランキングは新作を過大評価する傾向があるように思う。また、得点がメディアでの注目度や知名度にも依存…

http://blog.livedoor.jp/itsoku/archives/48879137.html 「サムスン、有機ELに7200億円投資。Apple向けに供給体制強化。もう日本が太刀打ちできないレベルに…」 3 名無しのプログラマー 2016年06月18日 17:54 ID:.z.YROQo0でも日本には四季があるから

映画「ビッグ・リボウスキ」を観た。フアン・ルルフォ「ペドロ・パラモ」を再読した。

小説と顔

もう一度読み返してみたいという恋い焦がれるような思いをさせる小説というものがある。他の誰でもないまさにこの私が見出した詩情、小説と私の間に架け渡された秘密の合図が読書の記憶をこれ以上なく美しくする。それは、美形なわけでもないのに、一度その…

週末は友人らと三人で日光の男体山に登り、翌日は会社の同期と観光ドライブをした。カフカは言う。 将来にむかって歩くことは、ぼくにはできません。将来にむかってつまずくこと、これはできます。 屈託を克服すること。私を挟撃し、その激しい衝突から発せ…

就活に苦戦していた頃に書いた自分の日記を読み返すと、なかなかシニックで毒が効いていて面白い。例えば、2015/5/31の日記には、面接の失敗から得た教訓として次のように記してある。 人格や内面は、自然主義の風景画のように澄明でみずみずしくなければな…

なんで俺は人との付き合いを声や表情や身振りといった具体的事物に即してではなく、まるで覗き穴から漏れ出る光をつぶさに見届けようとするかのように、観念と表象でもってとらえようとするのだ。

昨年度に俺が学校推薦で受けた企業に、研究室の後輩がやはり推薦で受けたのだが、俺と同様に落ちてしまった。教授の面目丸つぶれではないか。後輩は俺が入社した企業も受けていて、もし受かったら入社するという。なぜ俺の後追いをするような就活をしている…

計画を立てている女峰山・男体山縦走ルートは、通常のコースタイムにしたがうと約18時間かかるらしい。俺は休憩込みでコースタイムの八掛けで歩けるから(下りの場合、六掛け)、約14時間半で下山できるとしても、これを日帰りでやるとなると、かなり勇気が…

日光の女峰山・男体山日帰り縦走の計画を立てる。男体山ピークハントなどという邪道は俺は絶対にしない。 武者小路実篤の「友情」の主人公・野島の心情を思い出す。俺は、他者に対するこの屈託した欲望に吐き気を覚えることなく、人と話すときに私の頭のなか…

聾唖のおっさんとの邂逅

大学院を同年度に修了した同期や先輩と東京で食事をした。軒先にまでテーブルがはみ出しているような、活気のある豪快な海鮮居酒屋でコーラを飲みながら談笑していたところ、隣で機嫌よく飲んでいた聾唖のおっさん二人にからまれる。おっさんの一人が手記を…

金峰山・甲武信ヶ岳縦走

瑞牆山荘から入山し、金峰山・国師ヶ岳を経て甲武信ヶ岳に登った。2泊3日で奥秩父主脈の一部を縦走するルートである。国師ヶ岳周辺は予想に反して残雪が多く、戸惑うこともあったが、アイゼンを持っていったので、どうということはなかった。 書くべきことは…

時間の都合上、瑞牆山ピストンはできないことが判明。せめて路線バスが2時間早く運行されていれば・・・

奥秩父主脈の一部をなす、瑞牆山・金峰山・甲武信ヶ岳を縦走する計画を立てる。この地域なら残雪はすでにほとんどないようである。おそらく二泊三日だろう。

顔の美しさについて

美は、人間の顔がその奥底に湛える美しさというものは、決して古代ローマの彫像のような磨き上げられたような造形の端正さにあるのではなく、むしろ、そこから遠く逸脱することによって強く異化された、顔面の歪みそのものにある。しゃくれた顎、大きな下膨…