思ったこと、考えたこと。

日々思ったことや考えたことを日記代わりに綴っていきます。がんばります

2016-01-01から1年間の記事一覧

先週婚活パーティで会った女性とデートしてきた。俺が話下手でも話をたくさん振ってくれるからありがたかった。来週末は二人で博物館に行くことを約束し、女性が寒そうな格好をしているので、帰り際にマフラーを貸してあげた。俺って意外とやるじゃん。 俺が…

「グラン・トリノ」「ウルフ・オブ・ウォールストリート」「レスラー」を観た。どれもいい映画やで。

かつて読んだ小説について思い出そうとするとき、よみがえるのは薫香をたたえた情景である。あらすじは覚えていない。

同期や職場での話のネタになると思って、面白半分に冷やかしで婚活合コンに参加したら、31歳の女性とカップル成立してしまい、その後二人で食事して、来週にデートすることになった。 6歳年上って・・・どうなんのこれ

仕事で楽しようとしたら仕事が増えた

今日は、後先考えずにとりあえず行動して地雷を踏むという俺の性格がいかんなく発揮されて、すべき仕事がみごとに増えてしまった。 事の経緯はこうである。俺が担当している製品の製造では、ある特定の不良が発生している場合、製造の途中でその間接的な証拠…

するめみてえなブス

美は、人間の顔がその奥底に湛える美しさというものは、決して古代ローマの彫像のような磨き上げられたような造形の端正さにあるのではなく、むしろ、そこから遠く逸脱することによって強く異化された、顔面の歪みそのものにある。しゃくれた顎、大きな下膨…

北アルプスの涸沢岳で大学生が滑落死したというニュースが報道されている。亡くなった大学生のヤマレコを見たところ、登山を始めたのは昨年の夏で、夏季・初秋の一般登山道の日帰りしか経験がないようだった。にも関わらず、この時期の北穂高岳と奥穂高岳に…

プーシキンの「エウゲーニイ・オネーギン」やカズオ・イシグロの「日の名残り」をふと思い出す。この世俗を生きる短い人生、時機を捉えて、ときとして果敢にならなければならぬこともある。

頸城山塊縦走で妙高山・火打山・雨飾山を一気に攻めるというルートを知った。いいじゃないかこれ。

珍プレイ連発の磐梯山・吾妻連峰登山

2泊3日で磐梯山と吾妻連峰に行ってきた。東大巓分岐から谷地平までの登山道の一部には沢のように雨水が流れており、歩くのに非常に苦労した。また、途中で何度も沢の渡渉があり、普通の登山靴では不安を感じるほどで、ほとんどバリエーションルートといって…

さすがに残業4時間した後にランニングすると疲れが大きい。社畜はまっぴらごめんだ、俺の情熱は山に賭けられているのだ。 社会人になって文学とばっさり縁を切ったら、有り余ったリビドーが全部山登りと下半身に向かっててヤバいことになってる

脳内語りかけシリーズ

(聞こえますか…今はあなたの脳に直接語りかけています…私はあなたが生まれてから死ぬまであなたに一度たりとも使われることのない、MicrosoftOfficeに入っているわけのわからんフォントの精霊です…) — ヘルズフラッシュ (@not0k_) 2011年10月16日 (電車で…

冬山用の登山靴はスカルパのモンブランGTX、アイゼンはブラックダイヤモンドのセラックプロを買おう。近場にまともな山道具屋がないので気軽にためし履きできないのが困る。

一つの山行で、磐梯山・吾妻連峰・安達太良山を一筆書きで一気に登るというクレイジーな計画を思いついた。百名山には登ってみたいが、ピークハントだけは絶対に嫌なので意地でも縦走するという謎のポリシー。 越後三山も縦走してえよ・・・来週月曜に有給休…

誰も知ることのない栄光をこの身にまといたい! 崩れ落ちた栄光の残骸を大勢の人間が指差して俺をあざ笑う中で、その笑いのざわめきのただなか、恥辱だけを残してこの肉体を滅ぼしてしまいたい!

「山と食欲と私」という漫画が面白い。山ガールならぬ単独登山女子が山での調理や食事を楽しむもので、おいしそうな料理が毎回紹介されている。webでも一部を読むことができるのだが、一巻を買ってぱらぱらとくり返し読んでいる。

10月下旬に会社の同期と下ノ廊下に行くことを考えていたのだが、夜行バスがすでに満席だったため、雲取山に切り替えていくことにした。この場合、金のかからないアプローチとしては前日夜に奥多摩駅まで行き、そこでビバークするのが最善策なのだが、絶対寒…

PRLに出した俺の論文が指導教授のレビュー論文に引用されていた。どのような形であれ、自分が書いた論文が他の論文に引用されることは嬉しい。

年末年始あたりに、子会社があるタイへの出張が濃厚であると部署の上司や先輩から言われている。どうせ行くなら三ヶ月くらい滞在したい。 タイの小説をいくつか読んでみることにする。

同期の言葉

東大院卒の会社の同期で、俺と同じような性格の奴がいる。群れることを唾棄しつつも、他者ーーわれわれにとっての他者とは、人と交わることを拒まず、交友に積極的な価値を見いだせるような、つねに理解できない他者のことだーーに対する羨望と侮蔑の感情の…

研修なのかミーティングなのかよく分からないが、タイにある子会社から現地スタッフが国内事業所に来ており、事務所ではタイ人が俺の左隣の席に座っている。おそらく英語力はどっこいどっこいでお互いひどいものなのだが、特に俺のリスニング力が破滅的なの…

燧ヶ岳・至仏山

土日に会社の同期と二人で尾瀬の燧ヶ岳/至仏山に登ってきた。小屋泊なので装備は軽かったが、一日目に三条の滝を往復したのがかなりきつかった。 なにはともあれ、計画を成し遂げてハイキングを楽しめた。さて、来月は下ノ廊下だ! 風で揺れるアザミを写真に…

いまさらながら痩せていることにコンプレックスを感じ始めた。定期的に筋トレをしているのに体重が増えるどころか微減しているのは、単純に摂取カロリーが消費カロリーをいつも下回っているからなのだ。 とりあえず明日から牛乳を一日一本飲む。そして、ご飯…

土曜日は、甲斐駒ヶ岳に大玉のスイカを背負って登ったはいいものの、前日に30キロを背負ってスクワットをしたせいで右足の筋を痛めたようで、山頂で登山者にスイカを振る舞った後は、下山してもと来た登山口にエスケープするのに精一杯だった。またもや南ア…

就業時間中にExcel VBAを勉強している。入門書はもう読み終えそうなので、初級者向けのテクニック本を2冊注文した。 よっしゃあスイカ背負って甲斐駒ヶ岳に行ってくるかあ!

まだ語られていないことがある。だれも語りえず、俺自身でさえも語ることのできない、だが語られるべき何かがそこにたしかにあって、それは他ならぬ俺によって語られなければならないものだ。

今週末は南アルプスにリベンジする。9月3日に北沢峠から甲斐駒ヶ岳に登り、早川尾根小屋にてテント泊し、9月4日に鳳凰三山から青木鉱泉に下山する予定。馬鹿でかいスイカを歩荷代わりに背負っていくつもり。 青木鉱泉が日帰り入浴の営業を今期取り止めしてい…

東京国立博物館の古代ギリシャ展

三日間のセミナーに参加するため、出張で秋葉原へ行っていた。出張中、空いている時間に東京国立博物館で開催されている古代ギリシャ展に行く機会があった。ダイモーンの力を両眼に宿し、形而上の世界に思考の錨を沈めているかのようなアリストテレスとハド…

南アルプス仙塩尾根の雪辱をぜひ果たしたいのだが、やっぱり北アルプスの方が歩いていて面白いし、登山者に人気があるのも分かる気がする。てゆーか岩場が好きな俺にとって、クライミングの方がずっと面白いんじゃないか・・・?

裏銀座縦走

裏銀座縦走を無事にやりおおせることができた。烏帽子小屋、野口五郎岳、鷲羽岳、双六岳を経て、双六小屋から新穂高温泉にくだる2泊3日の山行である。事前に準備した登山計画書通りに山行を成し遂げたことが一番の喜びだ。それは自分の山登りの体力や実力を…