最近は自分が納得できるクライミングができずにふてくされて、ここに記録を残すのをサボっていた。
4月23日
二子山の弓状エリアでフリークライミング。12月中旬以降はアイスクライミングや雪山に明け暮れていたので、4ヶ月ぶりに外岩へ行ったら感覚がまるでわからなくなっていた。ノースマウンテンを登れないことに自分でも驚いた。
ワーカーホリック (5.10b)=OS
オ・ララー (5.11b/c)=2便目でRP
ノースマウンテン (5.12a)=2トライしたが登れず
悪魔のエチュード (5.10b)=再登
4月28日
錦糸町のリードクライミングジムへ行く。前回は登れなかった5.12bの課題を完登できたので良かった。
4月29日
瑞牆山の十一面岩左岩壁にある山河微笑ルートを登攀。昨年は驟雨により3P目で敗退だったが、今回はトップアウトできた。3P目をフリーで完登できたはいいが、核心の4P目のワイドクラックにまるで歯が立たず。カムをつかんで人工登攀で無理やりトップアウト。悔しいがこれが今の実力だ。調べたところ、ワイドクラックは膝でロックして登るのが良いらしいので、ぜひ試してみたいと思う。
5月3日-4日
後立山連峰の不帰Ⅰ峰尾根の雪稜登攀。断壁直下でテント泊し、翌日は尾根を詰めて稜線上の一般登山道へ抜けたあと唐松岳へ縦走。Ⅰ峰からⅡ峰にかけての稜線上もなかなか油断ならない。ここは慎重にロープを出そうとパートナーが提案してくれていなかったら、無事に唐松岳山頂まで辿り着けていたかどうかわからない。全装を担いで行動できるか不安だったが、無事に計画をやりおおせた。また、核心部の断壁をトラブルなくフリーで抜けられたのは良かった。
5月5日
不帰Ⅲ峰C尾根の雪稜登攀。A尾根・B尾根はすでにだいぶ雪がなくなっていたのでC尾根の一択。C尾根の下半部もだいぶ雪が融けて岩が露出していたので、下部はdルンゼを詰め、P2上のコルから尾根上半部を登った。雪が締まっており快適な雪稜登攀。
リフトを乗り継いで午前中に下山できたので、日帰り温泉で入浴後にボルダリングジムへ行く。肉体を酷使しすぎて死にそうになりながら2級課題を3本完登した。
とんかつ屋で夕飯を食べたあとに相方と現地解散し、車中泊をして翌日の5月6日朝に帰宅した。連休の帰宅ラッシュの渋滞に巻き込まれなくて良かった。
5月7日
いつも通っているところとは別の、グレードの易しいボルダリングジムへ行く。1級課題を4本、2級課題を10本程度完登。うーん、もうちょっと行けるやろ