8月19日に小川山へクライミングしに行ってきた。そのときの成果は以下の通り。
【兄岩】
八王子ルート1P目 (5.9)=オンサイト
スケアクロウ (5.11b/c)=オンサイト
めおとクラック (5.11d)=テンションかかりつつトップアウト。次にトライすれば問題なく完登できると思うが、雨が降って来たので取り止め。
【最高ルーフの岩峰】
裏を見せ表を見せて散る紅葉 (5.11d)=オンサイト
最高ルーフ 3P (5.10d)=3P目 (5.10d)のルーフクラックに歯が立たず、テンションかかりつつトップアウト。まあ疲れてたんよ・・・
翌週の8月26日-27日に中央アルプスの正沢川 細尾沢へ沢登りへ行ってきた。一泊二日で沢を詰めて木曽駒ヶ岳の頂上に出るルートで、終盤の岩稜帯がアルパインチックでなかなか面白い。ぶっちゃけ沢登りはそんなに好きじゃないんだが、貴重な友人とはたまにでも交流を深めて、アルパインへともに行ける関係を築いておきたいと思うのだ。
標高2350m地点でシュラフカバーだけにくるまってタープ泊していたところ、夜に大雨が降ったものだから寒くてたまらずほとんど眠れなかった。昨年の鞍掛沢でも似たような失敗をやらかした気がする。泊まりの沢登りは絶対にテント泊だ。これはもう譲れない。