思ったこと、考えたこと。

日々思ったことや考えたことを日記代わりに綴っていきます。がんばります

保有資産がようやくコロナ禍前の1月末の水準まで戻った。含み損は3月末がもっともひどかったが、その時期の3分の1程度まで軽減された。今回の米国株暴落では底値で株を買い増すことができず、機会損失がきわめて大きかったと感じる。俺に過ちがあったとすれば、ドルコスト平均法をあまりに軽視していたこと、そしてインデックス投資を重視するはずが、個別株の含み損に引きずられて拙速なナンピンを繰り返したことだ。

2月と3月に限らず、この半年間は高配当株によってかなり痛い目に遭わされた。配当利回りというのは、株式の価値を構成するごく一時的な指標にすぎないのに、将来的な価値やリターンを保証する永続的なものだと勘違いしていたことを思い知らされた。いずれ米国株は再び下落局面に入ることだろうから、そのときは今回の反省を活かせることだろう。