思ったこと、考えたこと。

日々思ったことや考えたことを日記代わりに綴っていきます。がんばります

最近買った山道具

アウターシェルやレインウェアのかぎ裂きを自力で補修した。メーカーの修理サービスに発注せずにすんだので2万円くらいは浮いたと思う。

また、冬季クライミングに向けていろいろと装備を買い足した。

いままではブラックダイヤモンドのスピード40をアタックザックとして夏と冬を問わず使っていたのだが、ザックが嵩張ってハーネスのギアループからギアを取り出しにくかったり、雨蓋が垂れてきて重心が下がるという問題があった。そこでアタック用に特化した、より軽量・コンパクトなザックを買ってみた。余計な装備が省かれていて、外付けできる道具がかなり限られるのが不安だが、どうだろうか。冬季クライミングで実際に使ってみて感触を確かめる予定。

今まで使っていた環付きカラビナは、スクリューロック型だったり重かったりいまいちだったので、ツイストロック型の軽量な環付きカラビナを2個買った。メルカリで新品を安く購入できたのは良かった。

ビバーク用として軽量ガスバーナーを買った。メインのガスバーナーでトラブルが起きた場合のバックアップとしても良いだろう。

以前に使っていた腹巻きをなくしたので、薄手の腹巻きを新しく購入した。

mont-bellのメリノウール エクスペディション ソックス。冬季用の極厚手の靴下を一足なくしたので買い足した。なんでなくしてしまうんや・・・

靴下の汗濡れと汗冷えを防ぐためにインナーソックスを買ってみた。どれだけ効果があるかは、実際の山行で使ってみないとわからないだろう。

mont-bellのアルパイン インナーキャップ。シャミースのキャップを持っていたのだが、なくしてしまったのでキャップを新しく購入した。ヘルメットと併用したいので薄手のインナーキャップにしてみたが、冬の厳しい寒さに耐えられるか少し不安を感じる。

mont-bellのコンプレッションキャップ Mサイズ。冬用のシュラフがかなり嵩張り、泊まりの山行では毎回パッキングに苦労しているので購入してみた。たいへん軽量なばかりでなく、これだけで収納時のシュラフの体積が二分の一程度になるので良さそうだ。

mont-bellのクリマエア ジャケット。今まで冬季のミドルレイヤーとしてパタゴニアのナノエアジャケットを使っていたが、だいたい標高2500m以上になると、ビレイや休憩時の寒さに耐えられないのでこのフリースを買った。普段使いもできそうで気に入っている。

いままで4年以上使ってきたランニングシューズのソールが相当磨り減り、いたるところで滑るようになってしまったのと、雨の濡れですぐに滲みてしまうのが気に食わないので、トレイルランニング用のシューズを新しく買ってみた。耐水性はどうなのかまだわからないが、しっかりした作りで岩場でも滑りにくいので、ちょっとした山歩きは問題ないだろう。とはいえ、バリエーションルートを長時間歩くような、本格的なアプローチシューズとしては使えないと思う。