思ったこと、考えたこと。

日々思ったことや考えたことを日記代わりに綴っていきます。がんばります

映画

長期出張にともない、千葉から栃木まで120キロの道のりを原付バイクで出張移動することを考えるが、ただの旅行ならまだしも、ノートパソコンや会社の資料を背負って時間内に無事到着できるかは少し疑問に思う。本当は配達会社に依頼してバイクを輸送したいの…

「ダークナイト ライジング」を観た。うーん・・・そもそも、ウェインがミランダを信用して彼女に核融合炉を託さなければ、こんな面倒なことにはならなかったのではないだろうか? ウェインがなにを根拠に彼女を信頼したのかがわからないので、役員のダゲッ…

映画「阪急電車」を観て泣きそうになった

黒澤明の「隠し砦の三悪人」を観た。うーん、あんまり面白くない・・・ 今週末会う予定の女性が映画「阪急電車」が好きだというので、話題作りのために観たのだが、予想を遥かに上回るひどさだった。石抱きの拷問を食らわされているようなつらい思いをしてま…

「ミスト」について考え直す

『ミスト』ネタバレ感想: 私がこの結末を衝撃的だとは思わなかった理由 https://marsconnector.com/entertainment/cinema/the-mist.html 「ミスト」は愚にもつかない不快なだけのパニックホラーだと思っていたが、このレビューを読んで少し評価を改めた方が…

「アイズ・ワイド・シャット」を観た。映画の原案となった、シュニッツラー「夢小説」は読んだことがある。話のおおまかな筋書きは小説に忠実でいつつ、サスペンス要素に彩られて、とても魅力的な映画だった。原案どおり、夫婦の間の愛情とそのあやうさがテ…

4月から栃木の片田舎へ長期出張する予定。出張手当がっぽがっぽやで。だが、俺のマッチングアプリ活動はどうなってしまうのか・・・ 「ミスト」を観た。えっ、なにこの映画は・・・(ドン引き 悪趣味なパニックホラーだね・・・

「レヴェナント」を観た。

水原哲が嫌いだ

マッチングアプリを3ヶ月継続するプランを選んだ。気持ちを入れ替えて別の女性とメッセージのやりとりを試みる。なかなか調子よくマッチングする。アウトドアの好きな女性が興味を持ってくれるらしい。 「この世界の片隅に」を観た。号泣してしまった。これ…

サガン「悲しみよこんにちは」を読んだ。映画「ルーム」を観た。 年明けに安達太良山に登る計画を立てる。ついでに沼尻でスキーをしたい。 帰省先の近場にあるボルダリングジムに初めて行った。オンサイトでは6級が限界。2,3回トライすれば5級はすんなり登れ…

「プリズナーズ」「涙するまで、生きる」を観た。

「インターステラー」愛情と使命感の二項対立

「インターステラー」を観た。未来の五次元人やらワームホールの実在性やらタイムパラドックスやらのSF設定はひとまず置いといて、「家族への愛」と「人類救済の使命感」という二つの感情の対立・呻吟の物語として映画を読み解いてみると、いろいろな発見が…

「スポットライト」「偽りなき者」を観た。面白かったけど、まあまあ。それほどいい映画だとは思わない。 なんてことだ。27歳になってしまった。

映画「灼熱の魂」と古代ギリシア悲劇

「灼熱の魂」を観た。「オイディプス王」を彷彿とさせる、一見するといかにもウェルメイドなストーリーではある。しかし、ギリシア悲劇を下敷きにしつつ、レバノン出身のとあるディアスポラの家族へと移し替えて、いかに怒りの連鎖を断ち切って人々がともに…

「ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ」を観た。「スナッチ」なんかよりずっといい。あと、イランの映画「別離」を観た。

「インファナル・アフェア」「殺人の追憶」を観た。うーん、まあまあかな・・・ ボルダリングで4級課題をひとつクリアすることができた。いいねえ上達してるねえ 今週末は杣添尾根から登って南八ヶ岳縦走をする山行に参加する予定。ハーネスと雪山フル装備で…

「パンズ・ラビリンス」を観た。 仕事がつまらん。くそくらえ。

「キートンの大列車追跡」「グランド・ブダペスト・ホテル」「セッション」を観た。 「セッション」のラストは強烈だが、フレッチャーの心情の読み取りようによって解釈がコロコロ変わってしまう映画だ。早朝6時の約束、楽譜の紛失、フレッチャーの故意の反…

「ドニー・ダーコ」を観た。これほど奇妙で得体の知れない映画を観たのは久しぶりだ。全容がまったくうかがい知れず、配置される要素の数々が互いにいがみ合うように競合し、意味がおそろしい軋みを起こして、観るものを残らず惑乱の渦に陥れる映画はいくつ…

「第七の封印」「スナッチ」を観た。

白人社会の法意識

「ヘルプ」を観た。いい映画だ。思わず涙ぐんでしまった。 エイビリーンは劇中でこう語る。 You not knowing that is what's scaring me the most. Scare me more than Jim Crow. 彼女が真におそれているのは、人種隔離政策ではなく、黒人が白人と対等に会話…

「荒野の用心棒」を観た。セルジオ・レオーネ監督の映画としては他に、「夕陽のガンマン」「続・夕陽のガンマン」「ウエスタン」「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ」を観ているが、この中ではやはりかれの遺作がもっとも印象的である。

黒澤明の「用心棒」を観た。いいねえ。 映画「野いちご」ではイーサクの回想として往年の家族のある日の朝食が描かれる。しかし本人のイーサクはかれの父とともに釣りに出かけており、この朝食には欠席している。つまり、イーサクの弟と婚約者サーラとのあい…

「ガンジー」「ゼア・ウィル・ビー・ブラッド」「イングロリアス・バスターズ」「野いちご」を観た。

「Mr.&Mrs.スミス」「ボーン・アルティメイタム」「ディパーテッド」「ジャンゴ」を観た。「Mr.&Mrs.スミス」はいまいちだが、残り3つはすばらしい。特に「ジャンゴ」はえも言われぬ高揚を与えてくれる。

「シン・シティ」「花様年華」を観た。前者は頭空っぽにしても見ていて楽しいが、後者はおそろしく難しい。

最近の一ヶ月でいくつか映画を観た。「東京物語」「乱」「タイピスト!」「ビフォア・サンライズ」「ガタカ」「ボーン・アイデンティティー」など。 今週末は会社の同期と雲ノ平へ行く予定。つわものの山ガールと仲良くなりたい。

近況を記しておく。「ボーン・アイデンティティー」を観た。 5月末に出発する予定だったタイ出張は6月上旬に延期となりそうだ。量産ラインで使用する治具が、まだタイ工場に出荷できるほどの完成度ではないからだ。もしタイに行けたら、ともに仕事をしていた…

「ウォーリアー」を観た。

「ファインディング・ニモ」を映画館で観たのは中学生のときだったが、ドリーがやかましい上にど忘れが激しいことにいらだつばかりで、映画を楽しめなかった記憶がある。当時の自分のアホさ加減にはあきれ返るばかりだ。

would,couldがなかなか使い勝手のいい助動詞だということを理解した。will,canはニュアンスとして確度が高すぎるので、日常での冗談や婉曲的な言い回しとは相性が悪い。 「ビューティフル・マインド」を観た。