思ったこと、考えたこと。

日々思ったことや考えたことを日記代わりに綴っていきます。がんばります

サド、ジュネと来て、今度はジョルジュ・バタイユ「文学と悪」を読む。ジュネの文章もそうだが、フランス哲学者の文章は読解するのにかなり骨が折れるので頭がどうかしそうになる。これほどの読書への集中ぶりは、講義にいっさい出席せずに一人暮らしのアパートに引きこもり、このままだと留年するとわかっていても部屋を一歩も出ずに本にかじりついていた一時期にまさるとも劣らない。

いったい俺に何が起きたというのだ?