思ったこと、考えたこと。

日々思ったことや考えたことを日記代わりに綴っていきます。がんばります

未知との遭遇」「アメリカン・グラフィティ」と「嵐ヶ丘」(1992年版)を観た。

 

未知との遭遇」は予想上にひどかった。宇宙人による地球侵略を描いた、典型的なSFに対するアンチテーゼとして創作されたものなのか? 映画のタイトル以上のメッセージをこの映画から読み取ることはできない。つまり、タイトルだけですでに終わっており、完結している。じゃあわざわざ観なくてよくね?

それとも、家電や道具が勝手に動いてこええよ、すげえ!とか、UFOがスケール感あって迫力すげえ!とか、そういう感じで喜べばいいのか?・・・きついわー。単に俺の好みでなかったというだけの問題なのだが、ひざひざに不愉快な映画を観た。

 

 

山行中の食事について。俺は今まで、フリーズドライの親子丼や麻婆丼アルファ米をコッヘルに一緒くたにぶちこみ、水を入れて沸かしていた。この調理方法だと、どうしても丼の具が米と完全に混ざりあって、ゲテモノのおかゆのようになってしまう。沸かしたばかりのおかゆもどきはたいへん熱いので、食べるのに時間がかかるばかりでなく、食感はべちょべちょにして味は単調で、なんの苦行なのかと感じるときもあるほどだ。

そうではなく、あらかじめただのお湯を準備して、アルファ米と丼を別々に戻せばちゃんと美味しく食べられるはずなのだ。ストレスを抱え込まずに山行を継続するために、山での食生活はとても大事だというのに、俺は今までなぜこのことに気づかなかったのか・・・

 

そんなことよりスイス人のクライマーNina Caprezがとても可愛い。