11月に修理に出していたパタゴニアのナノエアジャケットが戻ってきた。たいへんきれいに修復されていて、継ぎ当てもまったく目立たないので満足している。新しく買い直さずに済んで良かった。
しかしそれ以外にも冬山シーズンは何かと装備を新調したり追加する必要があり、思わぬ出費になってしまった。
氷への歯の食い込みが悪いスクリュー2本をメルカリで売り払ったので、足りない分を1本買い足した。
テント泊でのスリーピングマットとして、これまで長いことサーマレストのZライトソルを使ってきた。しかし、雪上では背中や尻から冷気が伝わってきてつらいので、この最強クラスのエアマットを試してみることにした。エアマットは破れや穴開きのリスクがあるから、雪山で使うのはある種の賭けである。
年末年始に計画している山行のアプローチの長い歩きでうんざりしてくるだろうから、気を紛らわすために買った。電波が入らない奥深い山中で天気予報を確認することにも役立つだろう。
手袋をつけた状態でスマホを操作する際に、このサイズのタッチペンが役に立つ。紐が細くてちぎれてしまったので買い足した。
低温の環境ではライターの火がなかなか点かなくて苦労するのだが、このやすり式ライターはまだましだと思う。1-2年前に買ったライターがなぜかほとんど使えなくなっていたので買い足した。
車のカーナビ用に使っているタブレット端末を固定するためのマグネット。いままでは中央送風口に取り付けていたが、タブレットがエアコンの温風をふさいでしまうのが気に食わなかった。送風口上部の中央インパネに取り付けることで、エアコンをふさがないし、カーナビの視認性も改善されたと思う。タブレットがどっしりと据えつけられている様は、テスラ車の大型フロントディスプレイのようで素晴らしいではないか。