思ったこと、考えたこと。

日々思ったことや考えたことを日記代わりに綴っていきます。がんばります

俺はK-POPについてはあまりよく知らないが、BLACKPINKやBTS, K/DAが米国でいかに注目されているかはyoutube動画の再生回数を見ればわかる。韓国映画の存在感は年々増しているし、小説の分野に目を向ければ、2017年の全米図書賞の最終候補となったミン・ジンリー「パチンコ」や、日本でも話題となっているチョ・ナムジュ「 82年生まれ、キム・ジヨン」などがすぐ思い浮かぶ。

一時期の韓国発の文化コンテンツは、ある種の過剰さを身にまとうことによるキッチュを売りにしていたように見えるし、特に音楽市場に参画するとき、実際にそれを少なからず自覚していたと思う。しかしながら、ネット上で席巻している各種コンテンツの完成度の高さに目を向ければ、そのような評価はもはや撤回しなければいけない。