2016-11-28 ■ フォークナーの「響きと怒り」で、まるで心に焼印を押されたかのように強い印象が残っているのはクエンティンが語り手となっている第二章であるが、人生に対するあらゆる苛立ちと苦々しさに満ちたジェイソンの語り(第三章)も素晴らしい。また読みたくなってきた。