その指摘は正しい。この青い円形膜のゆがみは、重力ポテンシャルのアナロジーであって、教師が冒頭で述べているような「質量による空間のゆがみ」を表したものではない。たしかに一般相対論では重力を時空間のゆがみとしてとらえることはできるが、古典的な公転運動やケプラーの法則を説明するのに相対論を持ちこむ必要はない。それより重要なのは、この動画のように重量物を中央に置いたときの膜のゆがみは、重量物からの距離に反比例しておらず、ポテンシャルが重力のそれとは異なっていることだ。したがって小さい球の公転運動は、実際の重力による公転運動とは異なる動きをしているのだ。
連休中に妙義の筆頭岩と星穴岳に行ってみようかな。山岳会の人を誘って乗ってくれるといいが。
どうも一日4時間以上クライミングジムで登らないと上達しないようだ。身体がぶっ壊れるか上達するか、どちらかしかない。