2021年の米国株式投資の結果を報告する。国内株の投資は米国株と比べてごく比率が小さいし、特に目新しい結果もないのでここでは無視することにする。売却益7188ドル、配当金の累計1907ドル（いずれも税引き後）、合計で9095ドルだった。2020年の投資が低成長の高配当個別株に偏りすぎて含み損が一時期とんでもないことになったことを反省し、2021年はできるだけ高成長が期待できる米国株ETFの比率を高めていくことに注力していた。損切りせずに個別株を保有していた結果、株価が回復して含み益を抱えるようになったのはともかく良かった。また、2021年前半期に継続的にETFを購入したおかげもあって、現時点で全投資額に対して9%程度の含み益が生じている。保有している米国株と評価額に対する割合を以下の円グラフに示す。ようやくETFの割合を65%程度にまで増すことができたが、近いうちに個別株は売却して利益を確定してしまいたいと思っている。
