思ったこと、考えたこと。

日々思ったことや考えたことを日記代わりに綴っていきます。がんばります

ノートPCを買った。あと映画化できそうな壮大な夢を見た。

HuaweiのハイスペックノートPC Matebook14を購入した。これまで3年間使ってきたノートPCのCPUスコアは2742(Core i7 5500U)なのに対して、 Matebook14のCPUスコアは19138(AMD Ryzen 7 4800H)である。実際にCINEBENCHで比較してみると、マルチコアでのスコアは6倍近くの差があり、Matebook14は圧倒的な性能を誇っている。モバイルノートPCとしては現時点でこれ以上のものはないというほど化物じみたスペックなのだが、このCPUを活かす機会としては、いまのところ、インターネットブラウザでタブを100個くらい開いて気ままにブラウジングしまくったり、グラフィックボードを搭載しないとまともにプレイできないようなゲームを高画質で遊ぶことくらいしかないのが残念である。3D CADや物理シミュレーションソフトを導入することを検討したい。

 

 

こんな夢を見た。韓国・北朝鮮間の泥沼の戦争を調停するために国際連合軍の一員として朝鮮半島へ派遣されるのだが、戦場は混乱を極め、調停すべきはずの両軍兵士はおろか、現地民間人も過誤に殺めてしまう。連合軍所属という身元を隠すため、ゲリラ兵士として現地兵になりすましてなんとか戦場を切り抜ける。そんな渾沌とした状況のさなか、事態を収拾すべく後続の連合軍が応援にかけつけ、現地兵の全軍武装解除に成功する。しかし、このまま国際連合軍のもとに合流すれば、自分が重大な戦争犯罪を犯したことが露見しかねないこと、そしてその暁には厳しい弾劾と処罰が待っていることを俺は恐れた。そこで援軍のもとへ帰還せずに現地にとどまり、韓国軍兵士としてやり過ごすことで危険を回避しようとした。国際連合軍が引き揚げたのち、自分は韓国人として安全と地位を確保できると思いきや、集落の現地人は北朝鮮人であり、統一教会のような怪しげな寄合に有無を言わせず組み入れられてしまう。そこで、何十人という男女が集う合同結婚を強制され、俺は現地女性と婚姻関係を結ぶことになる。名前も素性も知らぬ女性と一生を過ごす苦悩に思いを馳せて煩悶する。だが、この女性もまた自分と同様に、望まぬ婚姻を強いられて見も知らぬ男と生活をともにする怖れと苦しみを密かにかき抱いているのだと気づき、その女性に寄り添う気持ちが自分の中に芽生え始める。そのような人生への和解の道を見出した矢先、得体のしれない新婚の儀式にただひとり参加させられる。それは熱湯が噴き上がる灼熱の洞窟の中を延々と歩かされるもので、あまりの熱気に死んだほうがましだと思うほどの地獄の責め苦を味わう。耐え難い苦しみが頂点に達したところで夢から覚めたら、腹にかけた電気毛布の温度設定が最大になっていたために、腹がとんでもなく熱くなっていたのだった。なんだこのオチ

 

ビルマの竪琴」と「ディア・ハンター」(なのか?)と「エイジ・オブ・イノセンス」と北朝鮮へのみみっちい偏見をごたまぜにしたような、わけわからんストーリーではあるが、夢にしてはあまりにもったいないので、クリント・イーストウッドあたりが監督してこの続きも含めてぜひ映画化してほしい。ハリウッドからのオファー待ってるぜ!