この時勢なので県内のほとんどのクライミングジムは営業自粛中なのだが、短縮時間で営業を再開しているクライミングジムもごく一部ある。自宅ではまともにトレーニングできないので最近はここに通っている。今日は1級課題をひとつ完登することができた。このジムはグレードがかなり甘い上に、かなりいびつなグレード感(3級が全体的に簡単すぎるとか、2級と1級のグレード差が小さすぎるとか)なのだが、なにはともあれ大健闘ではある。
弐瓶勉の「NOiSE」を読んでいると、ぼんやりとウィリアム・ギブスンの「ニューロマンサー」が想起される。