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思ったこと、考えたこと。

日々思ったことや考えたことを日記代わりに綴っていきます。がんばります

珍プレイ連発の磐梯山・吾妻連峰登山

 

2泊3日で磐梯山吾妻連峰に行ってきた。東大巓分岐から谷地平までの登山道の一部には沢のように雨水が流れており、歩くのに非常に苦労した。また、途中で何度も沢の渡渉があり、普通の登山靴では不安を感じるほどで、ほとんどバリエーションルートといってもいい。予想外の難易度と悪天に気力を削がれ、浄土平に下山して山行を終えることにした。当初の計画では東吾妻山に登った後に安達太良山へと向かう予定だったのだが、悪天と難路の困難に打ち克つには、浄土平はあまりに手頃な近場の登山口だった。

 

今回はいろいろと細かいミスが多かった。まず、初日は降車するバス停をまちがえて磐梯山登山口まで長時間歩く羽目になった。結果として、日没になっても磐梯山を下山することができず、川上登山口へと至る道を真っ暗闇の中でヘッドライトをつけて行動しなければならない状況に陥った。

 

2日目の東大巓分岐から谷地平にくだる道中では、土の塊を不用意に踏んだ際に、土が崩れ落ちて頭から真っ逆さまに滑り落ち、頭を石に打ちつけてしまった。頭に小さいたんこぶができただけでなんともなかったのは幸いである。また、やはり谷地平に向かう途上にある渡渉では、誤ってザックを沢にぶん投げてしまうという珍プレイをやらかした。川幅が3mほどあり、15kgほどのザックを背負いながら飛び越えることが困難だったため、まずザックを向こう岸に放り投げてから沢を飛び越えようと考えたのだが、手元が狂ってあろうことかザックを沢のど真ん中にぶん投げてしまったのだった。慌ててザックをすくい上げたものの、もちろん中身までずぶぬれになった。

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最後に、谷地平の近辺に水場があると思いこんでいたものの、それが見当外れだったため、やむなく登山道に流れている雨水を補給せざるを得なかった。お世辞にも新鮮な水とは言い難く、ポカリスエットの粉を入れて味をごまかしはしたが、どう見ても茶色に濁りきっていて飲むのが非常にためらわれた。

安全対策として十分な緊急装備を備えていたため、これらのミスを犯しても自分が危機に陥ったという認識はなかった。実際、装備や体力を勘案すれば、客観的に見ても遭難につながるような性質のものではないだろう。とはいえ問題なのは、これらのミスは十分な計画性と判断力をもっていればあらかじめ回避できたはずのものであって、早とちりと横着が招いた、まったく余計なリスクであったということである。

 

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