2015-04-19 ■ 俺が山に登りたいのは、そこでしか知りえない無類の詩情を味わいたいからだ。文学の詩情を完全に会得したという確信が得られるあの一瞬が再び到来するものならば、俺は恥辱にまみれた死さえ臆さない。