2014-08-01 伊吹山 6月下旬の伊吹山登山の折に撮った写真を挙げよう。撮影がつねにパフォーマティブなものである限り、それはひとつの誇示行為でしかない。他人に対してであれ、自身に対してであれ。私はこの恥辱に慣れ親しみ、むしろこの鈍感さに対して無責任となることによってのみ恥辱との和解を見出そうとする者である。