映画
「カビリアの夜」を観た。フェリーニ監督作品はこれで4作目。トム・ハンクス主演の「フィラデルフィア」を観た。年末に映画館で「アバター:ウェイ・オブ・ウォーター」を観た。 「アバター」は白人酋長ものに連なる映画と言えそうだが、このジャンルの先駆け…
「恋はデジャ・ブ」を観た。ニーチェの永劫回帰を踏まえていると思う。ループものにおける恋愛としては、「オール・ユー・ニード・イズ・キル」の方が上品ですっきりしているように感じた。
昼飯を食ったあとに身体が重くてクライミングできなくなるなら、いっそのこと朝から何も食わなくても良いのでは??食事をたくさん摂れば筋肉がついて強くなるという常識を疑え。腱の強さは栄養とは関係がない。 映画「ボウリング・フォー・コロンバイン」を…
映画「お嬢さん」を観た。最初は歴史サスペンスものかと思ってたら、ファンタジーとかミステリーとか入り混じったエログロ復讐劇だった・・・「キル・ビル」や「イングロリアス・バスターズ」といったクエンティン・タランティーノの映画が想い起こされる。
映画「アデル、ブルーは熱い色」「タクシー運転手」を観た。いい映画だけどまあまあかな。 祖母の家に寄ったついでに、金曜日と日曜日に近場のボルダリングジムで登ってきた。完登した1級課題は4つ、2級課題は5つのみ。難しくて完登できない2級課題が大量に…
映画「パラサイト」を約1年ぶりに観てそのメタファーにようやく気づき、これまでにないくらい強く心を打たれた。何年ぶりかとも思えるくらい久しぶりに批評を書きなぐったので別ブログに残しておいた。
映画「THE GUILTY/ギルティ」「ゼロ・ダーク・サーティ」「ブラック・クランズマン」を観た。この3つの中では「THE GUILTY/ギルティ」が最も印象に残っており、優れた映画だと思う。
6月18日に瑞牆山 十一面岩奥壁のズルムケチムニーを登ってきた。トポでは全8ピッチとのことだったが、ブッシュ帯を適当にロープを伸ばして登ったので6ピッチで登攀できた。その後十一面岩正面壁へ向かい、山河微笑ルートへの継続を試みたが、3ピッチ目を登攀…
「オール・ユー・ニード・イズ・キル」を観た。ラストシーンの笑顔、とてもいいと思う。
映画「ふたりのベロニカ」「ソフィーの選択」を観た。「ソフィーの選択」のような映画に出会えてよかったと思う。どちらもポーランドのクラクフ出身の女性が主要人物として登場することは奇妙な符号だ。 不思議なドッペルゲンガーの関係を描いた「ふたりのベ…
1月27日から2月25日までタイへ出張することになった。この一週間はバンコクのホテルで隔離中。19階にあるホテルの一室からはいっさい外出できなくて土日はやることがないので、今日はNetflixで映画「セブン・イヤーズ・イン・チベット」「キャプテン・フィリ…
タルコフスキー監督「ノスタルジア」を観た。光線や自然物によってわずかに撹乱された映像の対称性がきわめて印象的で、退廃美に耽溺する境地を垣間見せてくれる。また、不思議なことにゼーバルトの小説「アウステルリッツ」が自然と思い出される。 フリーク…
映画「ウインド・リバー」を観た。社会派サスペンスというよりハードボイルド系のミステリーに近い。実際、この映画の冒頭にはInspired by actual eventsという但し書きがついていて、Based on an actual eventではないため、この映画をもとにネイティヴ・ア…
デヴィッド・フィンチャー監督の映画「ゾディアック」を観た。この連続殺人事件についてはyoutubeのゆっくり解説動画で概要を知っていたので、映画では有力な重要容疑者が浮かんでは消えるスリルを味わえるかと思っていたのだが、少し期待はずれだった。とい…
ヴィゴ・モーテンセン主演の「はじまりへの旅」は俺がかなり気に入っている映画の一つだが、それはラストシーンがとりわけ素晴らしく、観客が受ける印象を複雑なものにさせているからだ。かつての家族団らんの回復と大団円を予期させるような、いかにも感動…
映画好きの母が以前薦めていた映画「ジョーカー」を観た。 個人的には、どこからどこまでがアーサー・フレックの妄想であるかという点に注目してこの映画を考察することには、ゴシップ的な面白さがあるにしても、あまり価値を感じない。映画の作り手は観客を…
映画「河童のクゥと夏休み」「グリーンブック」を観た。こういうのがいいんだよ
大岡昇平「俘虜記」を読んだ。映画「シェルブールの雨傘」を観た。
フランス・ベトナム共同制作映画「青いパパイヤの香り」を観た。正直、つまらん。フィンランド映画「希望のかなた」を観た。
映画「私はあなたのニグロではない」を観た。 スノーシューやミドルウェアなど、使わなくなったいくつかの登山道具をメルカリで売却することを進めている。強気価格で設定しているが、かなり順調に売れている。これはいい副収入になる。
映画「クライマー パタゴニアの彼方へ」「火の山のマリア」を観た。
フランス映画「嘆きのテレーズ」(1956)を観た。エミール・ゾラの原作小説「テレーズ・ラカン」から時代・プロットの大きな改変がされており、サスペンス性に比重を置いた作品になっている。
ドストエフスキーの同名の小説を原作としたイタリア映画「白夜」(1957)を観た。 こんな女のひと絶対大好きになってまうやん
フェリーニの「8 1/2」を観た。グイドの焦燥や苦悩が痛いほど伝わってきて俺も死にたくなってきた。
ミラン・クンデラ「冗談」を読んだ。 映画「顔たち、ところどころ」を観た。
映画「ボヘミアン・ラプソディ」と「大いなる遺産」(2012年版)を観た。 プリーモ・レーヴィ「これが人間か」を読んだ。いまはミラン・クンデラ「冗談」をテレワーク中に読んでいる。
映画「ソーシャル・ネットワーク」「ブレイド」を観た。レイモンド・チャンドラー「大いなる眠り」を読んだ。
「テレーズ・ラカン」を読んだ。エストニア-ジョージア合作の映画「みかんの丘」を観た。
昨日は以前通い詰めていたボルダリングジムで久しぶりに登った。どこのジムもそうだろうが、このジムにはマンスリー課題というものがあって、店長が毎月12個程度の課題を準備して、そのうちどれを完登したか壁に貼りつけてある用紙に記入できるようになって…
「ヒトラーの忘れもの」「オマールの壁」を観た。 年末年始は国際映画祭で受賞した有名な映画を中心に観ていた。これらのうち、ハニ・アブ・アサド監督の「オマールの壁」「パラダイス・ナウ」がかなり好みだった。