思ったこと、考えたこと。

日々思ったことや考えたことを日記代わりに綴っていきます。がんばります

「キートンの大列車追跡」「グランド・ブダペスト・ホテル」「セッション」を観た。 「セッション」のラストは強烈だが、フレッチャーの心情の読み取りようによって解釈がコロコロ変わってしまう映画だ。早朝6時の約束、楽譜の紛失、フレッチャーの故意の反…

週末の頸城山塊縦走はあきらめた。なんだか最近は元気が出ない。その代わり土曜日は屋内でランニング、歩荷訓練をした。

週末に妙高山、火打山、雨飾山を2泊3日で縦走することを考える。今度はスマホをなくしたり壊さないようにしないと。この山行では歩荷訓練のために25キロ程度のザックを背負って歩いてみたい。

登山するときの身体への負荷を評価する指標として、メッツというものがあるようだ。50分で登高できる高さが高くなるほどメッツが高くなり、これはランニング速度に対応させることもできる。例えば空き身で50分に500m登ることができるならメッツ値は8.5であり…

「ドニー・ダーコ」を観た。これほど奇妙で得体の知れない映画を観たのは久しぶりだ。全容がまったくうかがい知れず、配置される要素の数々が互いにいがみ合うように競合し、意味がおそろしい軋みを起こして、観るものを残らず惑乱の渦に陥れる映画はいくつ…

「第七の封印」「スナッチ」を観た。

入会希望者として山岳会の例会を見学してきた。みんなでわいわいはまじで勘弁してくれ。技術だけとっとと盗んで、あとは行きたいところに勝手に行くつもりだ。

頬にひどいニキビができてしまった。週末に牛乳を2リットル飲んだせいだと思う。健康にいいからがぶ飲みしても悪いことは起きないだろうと思いこんでいたのだが、牛乳には動物性脂肪が含まれるので、これがニキビの原因になるようだ。

白人社会の法意識

「ヘルプ」を観た。いい映画だ。思わず涙ぐんでしまった。 エイビリーンは劇中でこう語る。 You not knowing that is what's scaring me the most. Scare me more than Jim Crow. 彼女が真におそれているのは、人種隔離政策ではなく、黒人が白人と対等に会話…

「荒野の用心棒」を観た。セルジオ・レオーネ監督の映画としては他に、「夕陽のガンマン」「続・夕陽のガンマン」「ウエスタン」「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ」を観ているが、この中ではやはりかれの遺作がもっとも印象的である。

黒澤明の「用心棒」を観た。いいねえ。 映画「野いちご」ではイーサクの回想として往年の家族のある日の朝食が描かれる。しかし本人のイーサクはかれの父とともに釣りに出かけており、この朝食には欠席している。つまり、イーサクの弟と婚約者サーラとのあい…

ID非公開さん 2015/10/3016:37:56 夜、山頂で、お隣さんのテントで、クッチュクッチュっとか、パンパンパン とか連続音が聞こえました。なんだろと思って、見ていたら、風も無いのに、テントシートが ザクザク擦れる音がして、定間隔で膨らんだりしぼんだり…

「ガンジー」「ゼア・ウィル・ビー・ブラッド」「イングロリアス・バスターズ」「野いちご」を観た。

もう5年間会っていない父親のfacebookのページを見つけた。過去20年間で顔を合わせたのは累計でも10日間を越えてはいない。 俺はときどき、自分に父親がいれば、漱石の小説「行人」に登場する一郎のように、他者を侮蔑と尊崇の入り混じった目で見つめるとき…

「Mr.&Mrs.スミス」「ボーン・アルティメイタム」「ディパーテッド」「ジャンゴ」を観た。「Mr.&Mrs.スミス」はいまいちだが、残り3つはすばらしい。特に「ジャンゴ」はえも言われぬ高揚を与えてくれる。

チュツオーラ「やし酒飲み」を読んだ。訳者は巻末の解説で、この小説からアフリカ人的世界観というもの(そんなものがあるとしてだが)を短絡的に導出しようとしているが、なぜ、ナイジェリアの一部族出身の作家が書き留めたものに全アフリカに共通する想像…

E.M.フォースターの「インドへの道」やD.H.ロレンスの「息子と恋人」、ジョーゼフ・ヘラーの「キャッチ=22」、あるいはジョージ・エリオットの「ミドルマーチ」、サッカレーの「虚栄の市」を読みたいが、いずれも長編なので手をつけにくい。 最近の仕事は低…

「シン・シティ」「花様年華」を観た。前者は頭空っぽにしても見ていて楽しいが、後者はおそろしく難しい。

シュリーマン「古代への情熱」、シェリー「フランケンシュタイン」を読んだ。

これからは読んだ本の内容の要約と所感を記録していくことにする。学生時代は数百冊の本を読んできたが、特に鮮烈な印象を与えた数十の文学を、そのかぐわしい薫香を大切に取り分けておくように記憶の棚にしまいこんでおくだけでは、これまで読んできた、そ…

旭岳-トムラウシ山-十勝岳縦走

旭岳からトムラウシ山、十勝岳を経て富良野岳まで縦走してきた。当初は3泊4日で15日に下山する予定だったが、帰りの航空便を17日に予約しており、別に急ぐ必要もなかったので、3日目の行程を2日に分けて4泊5日とした。ほぼ同じ日程・コースで縦走をしている…

大雪山・十勝岳連峰縦走のため、まず旭川に向かうべく羽田空港へ。俺がこの山行で命を落としたとして、過去に書き留めた思惟に付け加えて残すべき語彙は俺の手許にない。カミュやフォークナー、セリーヌ、バフチンらが語ったことを俺は認識ではなくただ孤独…

ジェイン・オースティン「ノーサンガー・アビー」を読んだ。

8月中旬だと、双子池キャンプ場から富良野岳にいたるまでにあるすべての水場が涸れている可能性がある。双子池キャンプ場で水を6リットルほど補給する手もあるが、そんな重いものは背負ってられない。緊急の場合は美瑛富士からボンビ沢出合まで下山して水を…

ガルシア=マルケス「コレラの時代の愛」を読んだ。フロレンティーノ・アリーサを自分自身に重ね、無我夢中で読んだ。この年齢でこの小説に出会えてよかったと思う。かれのように女性を愛せるようになりたい。 つまり、人は同時に何人もの人と、それも誰一人…

ザック、レインウェア、ガスバーナー、ズボン、銀マットなど、登山道具をいろいろと買い直している。装備が全体的にガタが来ているせいもあるが、8月中旬に予定している北海道での縦走では万全を期すことを考えているからだ。 十勝岳連峰縦走の懸念点は以下…

「運命論者ジャックとその主人」を読んだ。

薬師岳・雲ノ平

会社の同期と二泊三日で北アルプスへ行ってきた。折立登山口から入り、薬師岳をピストンして雲ノ平・鷲羽岳を経由して新穂高温泉へ下りるコースである。 当初は笠ヶ岳まで縦走する計画だったが、初日の午前を除き、あいにく天候がひどく悪かったので3日目は…

最近の一ヶ月でいくつか映画を観た。「東京物語」「乱」「タイピスト!」「ビフォア・サンライズ」「ガタカ」「ボーン・アイデンティティー」など。 今週末は会社の同期と雲ノ平へ行く予定。つわものの山ガールと仲良くなりたい。

エヴゲーニイ・オネーギン

金曜日夜から大阪に滞在している。研究室の同期や後輩に会い、教授に一年ぶりに挨拶するのが主な目的だが、ついでに親戚への挨拶や京都にいる旧友にも会おうと考えて、月曜日まで滞在することにした。あいにく土曜はホテルの予約が取れなかったため、この日…