思ったこと、考えたこと。

日々思ったことや考えたことを日記代わりに綴っていきます。がんばります

現代語訳の「無門関」を読んだが、あまりに意味不明で、書き下し文も注釈もかなり飛ばし読みしてしまった。無門関は、大乗の膨大な経典と先人による注釈・典籍を踏まえた修行僧向けの専門書であり、門外漢の素人が流し読みしてなにかが理解できるという代物…

原始仏典の現代語訳「真理のことば・感興のことば」を読んだ。

ボルダリングについて。長期出張でなかなかジムに行けない日々が続くが、今週だけは出張がないので二日に一度ジムに通っている。今日は3級課題をひとつクリアすることができた。最近になって3級を登る手がかりがじわじわとつかめてきており、たいへんうれし…

言葉から隔離された人びと-踏みとどまる人びと

フォークナー「死の床に横たわりて」を読んだ。一部難解で、意味が取れない箇所があった。この小説と同じく、貧しいアメリカ農民家族の旅の軌跡を描いた「怒りの葡萄」よりもいっそう救いがなく痛ましい。このやるせない読後感は、リチャード・ライトの「ア…

「実践の倫理」「ブッダのことば」を読んだ。

剱岳北方稜線

ピーター・シンガー「実践の倫理」をレジュメを作りつつ読み進める。読書にしろ登山にしろ、のめり込むには人生はあまりに短すぎる。あと500倍くらいの長さの寿命がほしい。

原始仏典を現代語訳した岩波文庫の「真理のことば」「ブッダのことば」を読む。自身の日々の振るまいや友人・職場の同僚について思い巡らしつつ読み進めるが、どれも自分にとって苦い言葉ばかりで恥じ入りたくなる。なにも所持していないかのごとくに欲情を…

ハイエク「隷属への道」を読んだ。自由放任主義ではない、健全な競争に基づくデザインされた自由経済というものの考え方を知って感銘を受けた。ハイエクに心酔してしまいそうだ。 古典を読むと、鬱屈した不全感、漠然とした無力感とだけしか思っていなかった…

品質工学の困難

品質工学が実際のところメーカーの現場でほとんど適用されていないのは、いくつか複合的な理由が考えられると思うが、そのひとつとして、品質工学の分析手法に内在する困難が挙げられる。 品質工学は、ある製品や機能の特性を示す平均値を目標に近づけること…

アベル・ボナール「友情論」を読んだ。 「ドゥ・ザ・ライト・シング」を観た。この映画は1992年のロサンゼルス暴動を彷彿とさせるが、映画が公開されたのは1989年である。アメリカ市民社会のうねりと矛盾を厳しく問う作品だが、ブルックリンの猥雑とした雰囲…

こんな調子では俺は一生かかってもクライマーになれない

「未知との遭遇」「アメリカン・グラフィティ」と「嵐ヶ丘」(1992年版)を観た。 「未知との遭遇」は予想上にひどかった。宇宙人による地球侵略を描いた、典型的なSFに対するアンチテーゼとして創作されたものなのか? 映画のタイトル以上のメッセージをこ…

アーミル・カーン監督の「地上の星たち」を観た。うーむいい映画だ・・・ 俺は給与が振り込まれる口座とは別に投資用の口座を作り、この数ヶ月間は生活の必要に応じてそこから現金をおろしている。通常の預金なら、引き下ろした金額分だけ口座の残金は減るは…

「そして父になる」を観た。福山雅治演じる父親(=野々宮良多)が、血のつながりよりも子供といっしょに過ごす時間の長さの方が大切だと気づいていく過程を描いた映画である。かれがカメラに収められた自分の寝姿の写真を見返して涙ぐむシーンではつられて…

奥穂南稜 アルパインクライミング

末木文美古「日本仏教史」を読んだ。これまでは臨済録や無門関といった、禅の公案集などにしか興味をもっていなかったが、初期仏教時代の経典も読んでみたいと思うようになった。

「陽のあたる場所」を観た。 「ダンス・ウィズ・ウルブズ」を観た。白人の西部開拓に対していくぶん感情的なまでに批判的で、インディアン(スー族)にかなり寄り添った映画である。本作における西部劇的な要素は、壊滅した駐屯用砦に単身で乗りこむ主人公の…

「夜明け告げるルーのうた」「欲望という名の電車」「招かれざる客」を観た。 学生のときに原作を読んだときはさっぱり理解できなかったが、「欲望という名の電車」は、南北戦争後に土地も財産も失って凋落した南部名家の令嬢を描いた作品である。ブランチを…

西穂高岳-槍ヶ岳縦走

「ダラス・バイヤーズクラブ」「最高の人生の見つけ方」を観た。

表妙義縦走、赤岩尾根(敗退)

「硫黄島からの手紙」「父親たちの星条旗」を観た。

乾徳山登山

山岳会の人と2人で乾徳山に行ってきた。山頂手前の岩場が面白かった。

新穂高温泉から室堂まで縦走するという圧倒的計画を立てている。いけるかな? 映画「エマ」を観た。オースティンの原作にかなり忠実だが不満もある。原作において、世間知らずの似たもの同士だったエマとハリエットの容姿を徹底して差別化してしまうことで、…

「アバウト・タイム」と、メル・ギブソン版の「ハムレット」を観た。 久しぶりに千葉に帰ってきたので、2ヶ月ぶりに地元のジムでボルダリングをしたのだが、やはり4級でもできる課題とできない課題があり、できないものは2ヶ月経っても相変わらずできない。…

出張先のボルダリングジムの4級はだいたい登れるようになったが、3級がまるで手が出せない。出張する前の3月から何も進歩していないように思うのだが、俺はどうすればよいのだろうか?

柴崎ロックでクライミングをしてきた。5.10aが登れず、ショックを受ける。ジムでは5.10cをオンサイトできるのに、どうして外岩ではこんなにも登れないのか・・・

一人当たりGDP

日本の一人当たりGDPがアメリカやドイツと比較されて、日本の低さがよく問題とされる。だが、一人当たりGDPが国ごとの産業構造や人口動態、福祉制度といった、労働環境の実質的な構成要素ではないような、マクロの経済状況に依存しない指標だと言えるものだ…

ヨセミテにおけるクライミングの歴史をまとめたドキュメンタリー「Valley Uprising」を観た。 Because in the end, you won’t remember the time you spent working in the office or mowing your lawn. Climb that goddamn mountain. ージャック・ケルアック