思ったこと、考えたこと。

日々思ったことや考えたことを日記代わりに綴っていきます。がんばります

今日もボルダリングジムで練習。3週間前は歯が立たなかった5級課題を一日でいくつもクリアできるようになった。4級課題も糸口が見えてきたものがある。そろそろ4級ボルダーになれるかな?

 

6600円で岩波文庫の中古本を162冊購入した。破格の安さで思わず衝動買いしたけど、これ読まねえだろ常識的に考えて。

先週日曜日に山岳会講習として湯河原幕岩にてリードクライミングを行った。グレード5.10aにまったく歯が立たず、5.9までしか登れない。これは本当にショックだった。これまでのトレーニングでは精進が足りないというのか・・・かなC

 

牛歩のような上達速度ではあるが、ボルダリングジムの4級課題の登り方を少しずつ学んで、いくつかの課題は途中まで登れるようになってきた。ただ、5級課題ができたりできなかったりするレベルではまだまだ厳しい。まずは5級課題をすいすいできるようになるのが大事なのかもしれない。 

 

トレーニング用のロックリングスと、滑り止め用のチョークを買った。これでさらに上達するはず。

 

残業後、夕飯も食べずに張り切ってジムで深夜まで登っていたものだから、具合が悪くなって吐きそうになった。たぶん風邪引いた。

 

J.L.オースティン「言語と行為」を読む。この本ずっと気になってたんだが、提出する概念の新鮮さの割に、結論がちゃぶ台返しでしょうもないんだよな・・・でも言語哲学って面白いよね。ウィトゲンシュタインとかジョージ・レイコフとか。

 

ボルダリング4級以上はどうやら指の力が必須になってくるらしい。指懸垂ができるようにトレーニングしていこう。

ジェイン・オースティン「説得」とウィラ・キャザー「マイ・アントニーア」を読んだ。「マイ・アントニーア」は19世紀後半のアメリカ中西部における移民一世たち、特にその中でも、街に出ることなく、大地に根ざして生きることを選んだひとりの女性を描いたものだ。

妙高山登山

まだ初冬だしなんとかなるだろうと思っていたのだが、標高が上がると本格的な雪山になっていたので、雨飾山まで縦走するのはやめにして妙高山をピストンして帰ってきた。

雪山でも対応できる装備を携行していたので、諦めなければ山行を継続できたのだ。ただ、妙高山の登りでバテてしまったのと、想像以上の積雪量、そして雪がしんしんと降り続ける悪天、こうした、おのれを取り巻く不利な状況の未知なる混合に怖気づいて、俺はあっさり下山を決めこんだのだった。根性の無さ、体力の無さ、そして自分の未熟さには本当に悲しくなる。こんなことではいつまでたっても雪山を縦走する実力が陶冶されない。